MODO 10.1の新機能
MODO 10シリーズの第2回目となるMODO 10.1は、MODOの最高のダイレクトモデリングツールセットと並行して機能する、強力で柔軟で堅牢な新しいプロシージャルモデリングシステムを導入しています。MODO 10.1を使用すると、次のことができます。
- 柔軟なレイヤースタックで、いつでもモデリングを操作、並べ替え、無効化、削除、またはアニメートする機能を使用してより自由にくりかえすことができます。
- テクスチャやフォールオフによって駆動するプロシージャル操作、または動的に変化する入力は無限のバリエーションを作成することができます。
- 選択範囲を編集して入力メッシュを入れ替えることができるため、ゼロから始めることはありません。
https://community.foundry.com/discuss/topic/123589/modo-10-1-is-now-available
MODO 10.1v1の新機能に加えて、安定性の向上、機能拡張、230を超えるバグ修正も含まれています。
非破壊のプロシージャルスタック
選択操作
プロシージャル バリエーション
アニメーションとフォールオフ
プロシージャル テキスト
カーブの強化
MeshFusionの強化
UV Transform, UV Constraint & Push Influence
ユーザーのプロシージャルモデリング機能のデモ。
https://community.foundry.com/discuss/topic/123050
手続きモデリングいいですねね。一通り見たところ全部のモデリングツールがモディファイヤ化されてるわけじゃなくて限定的な物だけど、押し出し、ベベル、スイープ、厚み、なんかのよく使う機能は網羅してる感じです。
プロシージャルスタックはMaxのモディファイアスタックと同じようにポリゴン編集をスタック出来るんだけど、ON/OFFだけじゃなくアニメに対応してるのが面白いと思う。UV Transformも色々使えそうで面白いですね。
アイテム追加系のUIが、プルダウンからリスト表示に変わりましたが、これも凄く使いやすいです。
パスのセグメントジェネータは、もっと早く実装してほしかった。
プロファイルカーブの扱いが面倒なので、Mayaのテキストツールみたいにミニグラフでインタラクティブに編集出来るようになればいいのにな。