超解像技術「GRADIA」のAfterEffects版プラグインが公開されたようです。GRADIAはTVアニメ「イングレス」で採用されていて、1280×720を1920×1080に拡大しているそうです。「GRADIAのShaderバージョンを使用することで汎用のGPUでリアルタイムの4k変換が可能です」というのは凄そうです。
https://gradia.xyz/ae/
概要
GRADIAとは、株式会社アクセルが開発した超解像技術です。
完全自社開発のため、ハードウェアIP、ソフトウェアIP、組み込みミドルウェアなど、あらゆるプラットフォームで提供が可能な技術です。
用途
- ゲーム向け:テクスチャのスケーリング
- VR向け:全天球動画をリアルタイムに高解像度化
- 放送向け:過去版権映像の拡大
- シンクライアント向け:転送元での圧縮、転送先での高精細表示
- 電子書籍向け:電子書籍の高画質化
- 映像制作向け:アニメ・その他映像作品のアップコンバート
対応OS
Windows7/Windows8/Windows8.1/Windows10
64ビット版のみ対応
対応ツール
After Effects® CS6、CC、CC2014、CC2015、CC2015.3、CC2017、CC2018
価格
ノードロック(PC固定)
1年間ライセンス 60,000円(税抜)/ 3ヶ月ライセンス 32,000円(税抜)
コーポレート(コピー自由)
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