複数のオブジェクトのプロパティを編集するプラグイン「Batch Editor」が公開されています。価格は$10。
Maxはまとめてプロパティを編集できないのが昔から面倒でした。標準機能で複数編集に対応して欲しい。
https://jokermartini.com/product/bulk-editor/
概要
Bulk Editorは、ワークフローの効率化を目指すアーティストやデザイナーのための必須ツールです。Bulk Editorを使用すると、複数のオブジェクトのプロパティを簡単に編集できるため、時間を節約してクリエイティブなプロセスを強化できます。
Bulk Editorでできること
- マテリアルの変更: マテリアルプロパティの編集、無数のオブジェクトのテクスチャやマテリアルスロットの入れ替えを数回クリックするだけで実行できます。
- オブジェクトの編集: オブジェクトのプロパティを大幅に変更し、一貫性と精度を確保。
- テクスチャの管理: 複数のアセットのテクスチャをすばやく交換または更新できるので、大規模なシーンや複雑なプロジェクトに最適です。
- コントローラの調整: コントローラを一括編集して、シーン全体のアニメーションやビヘイビアを洗練させましょう。
- レンダーエレメントの微調整: オブジェクト内のレンダーエレメントを効率的に微調整できるので、手間をかけずに詳細なコントロールが可能です。
- モディファイヤの修正: 多数のオブジェクトのモディファイヤを同時に調整し、モデリングプロセスを効率化。
- さらに...: 3ds Maxのあらゆるオブジェクトのほとんどのプロパティを編集できます。
機能 v0.0.1
- 3ds Max 2022 - 2025をサポート
- スーパークラス別のベースクラス・インスタンスをすべて表示
- リッチフィルタリング
- 属性とプロパティの一括/一括編集(サポートされているプロパティを以下に示します)
- 一部のプロパティは値のランダム化に対応しており、オブジェクトのセットに対して、指定された最小/最大範囲内でプロパティ値をランダム化するのに便利です。
- サポートされている型
- ビットマップ
- ブーリアン
- 色
- フロート
- 整数
- マテリアル
- 行列3
- 最大オブジェクト
- ノード
- ポイント2
- ポイント3
- ポイント4
- 文字列
- テクスチャマップ
- トランスフォーム