参考資料

3D World Magazine 廃刊

イギリスの出版会社、Futureが発行していた「3D World Magazine」が廃刊になるようです。最終号は10月8日に発売されるらしい?

3D World Magazineは元々紙の雑誌でしたが、デジタル専用の雑誌に移行していました。雑誌というフォーマットからWebメディアに移行するようですね。国内でも同じような動きが出てくるのでしょうか。

Apple Booksがリリースされたくらいの時期、電子書籍は国内より海外の出版社の方が積極的でした。電子書籍がどんな物か見てみようと1年くらい3D World Magazineをサブスクしていた気がします。

このメールの日付をもって、3Dワールドマガジンの将来について難しい決断を下さなければならなくなったことを残念に思います。私たちのリソースをデジタルファーストの未来に集中させるため、印刷物としてのタイトルは終了させていただきます。creativebloq.comにアクセスして、3DWorldの遺産を引き継いでください。この場をお借りして、3D World誌へのご愛顧とご支援に感謝申し上げます。

 

 

フューチャー、「低成長資産から無成長資産」と判断したタイトルとイベントを閉鎖

閉鎖されるブランドの中には、3D World、All About Space、Total 911、iMore などがあります。

https://pressgazette.co.uk/publishers/digital-journalism/future-closes-titles-and-events-deemed-low-to-no-growth-assets/

 

フューチャー社は、雑誌やイベントなど、「低成長から無成長の資産」を閉鎖すると発表した。

同出版社は取引報告書の中で、「持続可能な有機的成長を実現するために、グループが最良のポジションにあることを確実にするために...ポートフォリオの最適化」を継続的に行っていると述べた。

「第4四半期中、当グループは、外部ビデオ制作部門、一部のイベント、少数の印刷・デジタルブランドなど、非中核資産や低成長・非成長資産の閉鎖を開始した」

グループ全体の今年の売上高は約7億8600万ポンド(2023年の7億8900万ポンドから減少)と見込まれている。フューチャー社によると、現在協議中であるため、閉鎖するタイトルの数や解雇の可能性については明らかにできないという。

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