Substance 3D Viewer Beta がリリースされました。スタンドアロンアプリですが、Photoshopのスマート オブジェクトとして連携できるようです。OBJ、FBX、STL、USD を Photoshop にドラッグ アンド ドロップして表示するとのことです。
元々Photoshopには3D関連機能がありましたが2021年に廃止されました。今後も3D連携を強化するのか気になります。ViewerはBetaとのことで、わりと簡単にクラッシュします。
https://helpx.adobe.com/jp/substance-3d-viewer.html
Introducing Substance 3D Viewer (beta) a new 3D desktop app that can open, view, and render 70+ file formats.
In @Photoshop (beta), drag & drop a 3D model on your canvas, and it becomes an editable Smart Object.
Download it for free and give it a try! https://t.co/3qo17o87XM pic.twitter.com/HzP6E0CavV
— Adobe Substance 3D (@Substance3D) October 14, 2024
Substance 3D Viewer(Beta)とは
Substance 3D Viewer(Beta)は、Adobe Creative Cloud ユーザーが 3D 機能を使用できるようにするパブリックベータデスクトップアプリで、無料で利用できます。グラフィックデザイナー向けに作成されたこのアプリは、カメラアングルの調整、照明の変更、さらにマテリアルの編集も行うことで、3D モデルを開いて表示、および操作できるようにして、3D ワークフローを簡素化します。
Photoshop(Beta)アプリで使用するには、3D モデルを Photoshop カンバスにドラッグ&ドロップして、Photoshop デザインで新しいスマートオブジェクトとして開いて表示するだけです。そこから、3D モデルの位置、サイズ、およびライトを Substance 3D Viewer(Beta)アプリに反映して、更新内容を Photoshop(Beta)アプリデザインにもう一度送信できます。
Substance 3D Viewer(Beta)では、使い慣れたワークフローで 3D 機能を使用できるため、Creative Cloud ユーザーは、クリエイティブツールキットを拡張できます。
3D と Photoshop の統合
3D モデルをスマートオブジェクトとして Photoshop(Beta)にドラッグ&ドロップします。
3D モデルの表示と探索
3D コンテンツをユーザーフレンドリーな方法で開いて表示します。Photoshop(Beta)との統合により、CAD ファイルや広く使用されている形式の USD、OBJ、FBX、STL などの 3D コンテンツを開いて表示できます。
3D モデルからの画像の作成
3D モデルのスナップショットを書き出すか作成して、他のアプリケーションで使用します。
3D を使用した画像の生成
3D 画像およびテキストプロンプトを使用して、より良い結果を得ることができます。