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3dsMaxのカーブエディタ設定

3dsMaxのカーブエディタで、自分用の設定のメモです。

Maxは毎年最新バージョンされますが、カーブを編集しようと思ったら、カーブエディタの設定が思ってたのと違う場合があります。毎回どこだっけとポチポチ設定押して探してたので、自分用の設定をメモしておきます。

 

カーブ エディタのツールバー

Maxには画面上部のメイン ツールバーにある「カーブ エディタ」と、画面下部にある「ミニ カーブエディタ」でツールバーのボタンが異なります。「カーブ エディタ」の方が昔ながらの好みのボタンが並んでいるのですが、タイムラインと一体化してる方が好みなので「ミニ カーブエディタ」の方を使用する頻度が高いです。

「ミニ カーブエディタ」はデフォルトで「TrackBar : Layout」が使用されています。レイアウトのロードから「Function Curve Layout」を読み込むと、「カーブ エディタ」と同じツールバーになります。

しかし、「Function Curve Layout」にすると、カーブエディタを閉じるボタンが消えるので、「ツールバーを表示」から「Curves : Track View」を追加して、キーフレーム範囲外のカーブの繰り返しを設定するボタンを表示した方がよいです。

 

カーブ エディタのフィルタ

カーブ編集用のフィルタ設定です。基本は「表示のみ」で「選択オブジェクト」をONすると使いやすいです。

たまに「環境効果」など、シーンに紐づくパラメータをアニメーションする場合があるので「表示」の「グローバルトラック」はONにしておくとよいですが、カーブを編集する場合は「選択オブジェクト」をOFFにする必要があります。

 

カーブ エディタをマウスホイールでズーム

カーブ エディタをマウスホイールでズーム(拡縮)したい場合は、Windowsのマウスの設定で「ホバーしたとき非アクティブ ウィンドウをスクロールする」をオフにします。いい加減これ修正して...

 

以上、簡単ですが自分用カーブエディタの設定でした。

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