参考資料

北米でCreative Cloud All Appsプランを変更

北米 (米国、カナダ、メキシコ)でCreative Cloud All Apps(Creative Cloud コンプリートプラン)の名称が変更になり、AI生成クレジットが追加されたCreative Cloud Proに変更になるようです(値上げ)。既存ユーザーはAIクレジットの無いCreative Cloud Standardという少し安いプランに変更することも出来るようです。

現時点では北米のみの変更ですが、過去の変更を見ると半年から1年後には北米以外にも適用されそうな気がします。

https://helpx.adobe.com/creative-cloud/policy-pricing/changes-to-individual-plan.html

 

価格
  • 旧 Creative Cloud All Apps $59.99/月額
  • 新 Creative Cloud Pro : $69.99/月額
  • 新 Creative Cloud Standard : $54.99/月額

 

Creative Cloud 個人プランが2025年6月17日に北米のお客様向けに変更されます。これが何を意味するのかをご確認ください。

Adobeでは、お客様により良い製品をお届けするために常に製品を進化させており、新機能の構築、製品のワークフローとパフォーマンスの強化を続けてきました。また、お客様のクリエイティブプロセス(アイデア出しから最終的な納品まで)をより良くサポートするために、お客様のツールボックスを拡張しています。

北米(米国、カナダ、メキシコ)のサブスクライバー向けのCreative Cloudプランは、ユーザーのニーズに最適なプランを柔軟に選択できるように変更されます。

現時点では、北米以外のすべての地域および国のお客様向けのCreative Cloudプランに変更はありません。北米以外にお住まいのお客様のCreative Cloudプランへの影響については、こちらをご覧ください。

 

新しいプランと価格

Creative Cloud All Appsプランは、個人向けのCreative Cloud Proと学生・教師向けのCreative Cloud Proに名称が変更されます。これらのプランには、次のような新しい特典も含まれます。

  • Photoshop の Generative Fill を含む、標準の画像およびベクター生成機能への無制限のアクセス。
  • Adobe FireflyのImage to video、Translate video、Translate audio、Premiere ProのGenerative Extendを含む、プレミアムビデオおよびオーディオ生成機能の追加ジェネレーティブクレジット。
  • Adobe Fireflyの新しいコンセプト作成およびムードボードツールであるFirefly Boards(ベータ版)で複数のボードを作成する機能。
  • OpenAI GPT画像生成、Google Imagen、Veo、Fluxなど、Adobe以外のジェネレーティブAIモデルをAdobe Fireflyで直接使用できます。

追加されたサービスと特典により、Creative Cloud ProはCreative Cloud全体で最もお得なサービスとなっており、プランの価格はこの新しい価値を反映して値上げされています。学生および教師向けの Creative Cloud Pro プランは、対象となるお客様には個人向けプランよりも大幅な割引を継続し、同じ新しい特典を提供します。

お客様により多くの選択肢と柔軟性を提供するために、既存の個人のお客様向けの新しいプラン、Creative Cloud Standardを導入します。このプランには、現在お楽しみいただいている20以上のデスクトップアプリケーション、サービス、および特典が引き続き含まれますが、ジェネレーティブAI機能へのアクセスが制限され、ジェネレーティブクレジットが削減され、ウェブおよびモバイルアプリケーションへのプレミアムアクセスがなくなります。

注:現時点では、既存のお客様のみCreative Cloud Standardに切り替えることができます。この切り替えは、アドビアカウントから行うか、このページの下部にあるチャットアイコンを使用してアドビカスタマーサポートにお問い合わせください。Creative Cloud Standardは学生・教職員割引ではご利用いただけません。

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