2025年11月7日から、Deadline 10がメンテナンスモード移行がアナウンスされました。
セキュリティ更新は行われるますが、新機能の開発は終了です。Deadline Cloudに移行してくれとのことのようです。
https://aws.amazon.com/jp/thinkbox-deadline/
https://docs.thinkboxsoftware.com/products/deadline/10.4/1_User%20Manual/manual/maintenance-mode-faq.html
お知らせ:2025年11月7日より、AWS Thinkbox Deadline 10はメンテナンスモードに移行します。レンダリング管理にはAWS Deadline Cloudのご利用をご検討ください。ご質問はsupport@awsthinkbox.zendesk.comまでお問い合わせいただくか、メンテナンスモードに関するよくある質問はこちらをクリックしてください。
メンテナンスモード FAQ
メンテナンスモードとは何ですか?
メンテナンスモードとは、Deadline 10のサポートと保守は継続されるものの、開発リソースを新機能ではなくセキュリティ更新と重大な修正に集中させることを意味します。既存のDeadline 10環境は、現在と全く同じ状態で動作し続けます。
現在のレンダリングファームは従来通り動作しますか?
はい。既存のDeadline 10環境(現在のワークフロー、スクリプト、設定を含む)は、現在と全く同じ状態で機能し続けます。お客様による即時対応は不要です。
Deadline 10とAWS Portal、Spot Event Plugin、RFDK(Render Farm Deployment Kit)などの機能を使用していますが、これらは引き続き動作しますか?
はい。AWS Portal、Spot Event Plugin、RFDKを含むすべての現行機能を引き続きご利用いただけます。
Deadline 10 はまだダウンロードできますか?
はい。AWS Thinkbox Deadline 10 は、Thinkbox 製品ページから引き続きダウンロード可能です(AWS コンソールへのサインインが必要です)。
ファームにレンダリングノードやライセンスを追加することはできますか?
はい。AWS ポータルやスポットイベントプラグインの使用を含め、レンダリングノードの追加など、現在と同様に Deadline 10 を使い続けることができます。
Deadline 10 の使用量ベースライセンス(UBL)は引き続き利用できますか?
はい。Deadline 10 のお客様は引き続き UBL をご利用いただけます。Deadline Cloud UBL を通じてアクセス可能です。設定手順はこちらでご確認いただけます。
詳細情報やサポートを受けるにはどうすればよいですか?
サポートいたします。ご質問や打ち合わせのご予約は support@awsthinkbox.zendesk.com までメールでお問い合わせいただくか、AWS Premium Support ポータルからご連絡ください。また、Deadline 10 の包括的なドキュメントはこちらからアクセスできます。
DCC統合の新バージョンはリリースされますか?
はい。定期的なリリースサイクルと優先度に基づき、DCC(デジタルコンテンツ制作)統合の更新を継続してリリースします。ただし、次回の予定リリースを待たずに導入したい場合は、こちらのステップバイステップ手順に従ってセルフサービスで設定できます。
