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Meta ~ Quest Pro

Meta Quest Proのローンチ フィルム。ライティングが綺麗。全体的に現在のAdobeやMicrosoftのローンチビデオに近い印象ですが、何を表現してるのか質感がわかりやすいので好みです。

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PS BATTLES

ギリシャのゲーム会社OPAPのCMのようです。まねき猫の存在感が気になりました。レンダリングが綺麗ですね。
OPAPは宝くじやスポーツ賭博など国営ギャンブルの独占企業だったらしい。

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Toon Blast, Tune.

Toon Blastというゲームの予告編だそうです。キャラとエフェクトが手描きっぽいですね。ベクター作画かな?

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Microsoft Designer

Microsoftが新しいWebアプリ「Microsoft Designer」とBingのツール「Image Creator」を発表しました。文章から画像を生成するAI「DALL・E 2」を採用した、SNS投稿のコンテンツやパンフレットなどのデザインを作成するアプリとのことです。

米国ではプレビュー版にアクセスできるようですが、日本からはアクセスできないようです。モーショングラフィックスや動画と書かれてるのが気になります。生成した画像の使用範囲がどうなるのかも気になりますね。

https://designer.microsoft.com/

 

追記 2023/02/10

プレビューの招待が来たのでカツカレーを出力してみた。写真と再編集可能なテキストフィールドを生成してくれるようです。いくつかのレイアウト候補から使えそうな物を選んで、編集して使う感じのサービスみたいですね。
日本語で入力しても使えましたが、あまり精度はよくなかったです。

 

 

Microsoft Designerを使えば、あっという間に素敵なデザインが完成します。

 

白紙の状態からアプローチするのは、かつてないほど簡単なことです。

 

世界にひとつだけのデザイン画像を作成できる

 

そして、あなたが探しているインスピレーションを手に入れてください

 

デザイナーがあなたのコンテンツを引き立たせる

1億点以上の画像と動画で、より高品質なビジュアルを実現

 

モーショングラフィックスで、より魅力的なデザインに

 

ソーシャルネットワークに直接公開したり、携帯電話に送信して素早く共有することができます。

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A Brief Disagreement

テンション高いアニメーションで面白い。Clip Studio Paint、After Effects、C4Dを使用して作成してるそうです。

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寻光 - bilibili

アニメーションを夢見る若者を応援するコンセプトショートフィルムだそうです。構成もいいですね。

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オープンソースのAI画像アップスケーラー「Upscayl」

オープンソースのAI画像アップスケーラー「Upscayl」1.5.0が公開されたようです。1.5.0では写真に強いRealSRが統合されてるようです。また、アップスケールを2重に適用して16倍にできるオプションが追加されたようです。品質は大丈夫なのかな。

https://github.com/upscayl/upscayl

 

Upscayl v1.5

  • memeフォルダに一括アップスケールモードを追加しました
  • 新しいデザイン
  • 新しいロゴ
  • Double Upscayl オプション。アップスケールを2重に実行できます
  • 新しい REALSR の統合。画像をシャープできます
  • バグフィックス

 

比較

中解像度の画像 ( 300 ~ 400 ピクセル)

 

ロードマップ

  • 映像のアップスケーリング対応
  • より多くのモデル
  • 全世界でFOSSを使えるようにする

 

FAQ

Upscaylの仕組みは?

UpscaylはAIモデルを使って細部を推測し、あなたの画像を向上させます。Real-ESRGAN(将来的にはもっと増える予定)モデルを用いてこれを実現します。

CLIはありますか?

CLIツールはreal-esrgan-ncnn-vulkanと呼ばれ、Real-ESRGANのリポジトリで公開されています。

GPUは必要ですか?

はい、残念ながら。NCNN VulkanはVulkanと互換性のあるGPUを必要とします。アップスケイルはiGPUやCPUでは動きません。

どうすれば貢献できますか?

より多くのNCNN互換モデルを寄付したり、PRを提出することでコードを修正することができます 🙂

完全なオープンソースではないのですか?

我々は完全にフリーでオープンソースの技術を使用しています。バイナリを同梱していますが、それは、バイナリを同梱しないとプロジェクトの目的をすべて失ってしまうからです。もしPyTorch、NCNN、Pythonのエラーに対処したいのであれば、Real-ESRGANが提供するコードを使って、あなた自身のバイナリをコンパイルすることを歓迎します。バイナリは便宜上プリコンパイルされていますが、それを信用しないのであれば、自分でコンパイルしてもかまいません、ここでは全てがフリーでオープンソースですから 🙂

UpscaylはReal-ESRGAN-ncnn-vulkanバイナリを使って画像のアップスケールを行います。より多くのモデルとアルゴリズムがまもなく登場する予定です。

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Unity 値上げを発表

Unity Technologies が2023年10月13日からの値上げを発表しました。約3年ぶりの価格改定とのことです。

円安レートが適用されないのはよかったですが、海外のソフトは値上げが増えてますね。

https://blog.unity.com/ja/news/pro-enterprise-new-pricing

Unity Pro および Unity Enterprise プランの新価格設定について

円安に伴う為替レート変更も合わせて実施いたします。為替レートは昨今のマーケットレート(140 円台)ではなく、1 ドル=120 円としております。

プラン 現在の定価 2022年10月13日からの新価格
Unity Pro ¥217,800/年
¥18,150円/月
¥243,600/年
¥22,200/月
Unity Enterprise お問い合わせ ¥360,000/年
Unity Industrial Collection ¥332,640/年 ¥354,000/年
Unity Plus ¥48,395/年
¥4,840/月
¥47,880/年
¥4,800/月
Pixyz Studio 年払い ¥218,900/年 ¥252,000/年

Unity Personal の価格設定には影響しません。

 

よくある質問と回答

なぜ私の使っている Unity プランの価格が改定されるのですか

今回の新価格は現在の私たちのプロダクトの価値を反映したものです。今回の値上げは、直近のおよそ 3 年間で初めて行われるものとなります。

この間、私たちは R&D のリソースを 172% 増大しています。また、Unity エディターを私たちの R&D 投資の最大の注力ポイントとしています。この継続的な投資により、Unity 2021 LTS における、ワークフロー、レンダリング能力、およびサポートされるプラットフォームに対して大幅な改良を加えられました。

私たちは引き続き、 皆様からのフィードバックに基づいて改良を続け、リリースごとに生産性、パフォーマンス、安定性を向上させられるよう努めてまいります。

無料の Unity Personal プランに何か影響がありますか。

Unity Personal は引き続き、前年の収益または調達(外部からの調達、自己調達の別を問わず)の金額が 10 万米ドル未満のクリエイターの皆様に無料でお使いいただけます。私たちは引き続き、Unity が何百万人もの学生、ホビイスト、およびゲーム開発のジャーニーを始めたばかりのインディー開発者の皆様にお使いいただけることを保障いたします。

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Xbox Elite ワイヤレスコントローラーシリーズ2 – Core

Xbox Elite ワイヤレスコントローラーシリーズ2 – Coreが発表されました。Xbox Design Labに導入することも発表されています。価格は14,278 円。

価格が安いと思ったら、背面のパドルやサムスティックが付属しないようですね。その代わりにコンポーネント パックが発売されるようです。

https://www.xbox.com/ja-JP/accessories/controllers/xbox-elite-wireless-controller-series-2-core

 

長持ちするように再設計して構築されたコンポーネント

最高のパフォーマンスのために

新しいテンション調整機能でエイミングを調整し、よりショートストロークが可能になったヘアトリガーロックでさらに速く発射し、ラバー加工のグリップで正確にターゲットに照準を合わせ続けます。

 

あなたに合わせて最適化

Xbox アクセサリ アプリでのみ提供されるボタン マッピング オプションで無限にカスタマイズできます。Xbox ボタンの点灯する色も選べます。

 

長時間のゲームプレイを意識した設計

最大 40 時間の寿命を誇る充電式バッテリーと、長持ちするよう精巧に作られているコンポーネントにより、長くゲームをお楽しみいただけます。

 

デバイス間で切り替える

Xbox ワイヤレス、Bluetoothケーブル、または同梱の USB-C ケーブルを使用して、Xbox Series X|S、Xbox One、Windows PC、携帯電話でプレイできます。

 

Xbox Elite コントローラー シリーズ 2 を比較する

Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2

  • 18,678 円 推定小売価格
  • サムスティック調整ツール
  • 充電ドック + USB-C ケーブル
  • 4 つのパドルのセット: ミディアム (2)、ミニ (2)
  • その他のサムスティック: クラシック (2)、ドーム型 (1)、トール型 (1)
  • その他の方向パッド: スタンダード
  • キャリング ケース

 

Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2 – Core

  • 14,278 円 推定小売価格
  • サムスティック調整ツール
  • USB-C ケーブル

 

コンポーネント パック

コンポーネント パックを使用して、プロレベルの精度を発揮するための適切な構成とコンポーネントで、Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2 をカスタマイズできます。

  • 6,578 円
  • 交換可能な方向パッド (スタンダード)
  • 4 つの交換可能なサムスティック: クラシック (2)、トール型 (1)、ドーム型 (1)
  • 4 つのパドル: ミディアム (2)、ミニ (2)
  • キャリング ケース
  • 充電ドック
  • USB-C ケーブル
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OFF THE GRID - Switcher

GUNZILLA GAMES が開発中のゲーム「OFF THE GRID」のシネマティックムービー。監督はニール・ブロムカンプだそうです。

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「Unity パフォーマンスチューニングバイブル」オープンソース化

CyberAgentが社内研修用の書籍「Unity パフォーマンスチューニングバイブル」のPDFを公開し、同時にオープンソース化しました。githubからダウンロードできます。時間ができたら目を通してみたい。

https://github.com/CyberAgentGameEntertainment/UnityPerformanceTuningBible
https://developers.cyberagent.co.jp/blog/archives/37085/

 

 

はじめに

モバイルゲーム開発においてパフォーマンスチューニングは重要ですが、その一方で、必要な知識が幅広く、体系的な学習が難しいという問題があります。
ゲーム・エンターテイメント事業部ではこのような課題感から、パフォーマンスチューニングに関する知識を体系的にまとめた書籍として、『Unity パフォーマンスチューニングバイブル』を製作し、社内の Unity エンジニアの方々に配布しました。

以下はこの施策について紹介した記事です。

https://developers.cyberagent.co.jp/blog/archives/36847/

 

オープンソース化という試み

前述の通り、本書籍は GitHub 上で公開しています。
これは、単純に PDF ファイルを閲覧するだけではなく、Issues  Pull Requests という機能を通して、誰もが本書の編集に関わることができることを意味しています。

パフォーマンスチューニングは、ゲームを動かす端末の性能が向上したり、また求められるゲームシステムが複雑化したりすることにより、年単位の短いスパンで知識やノウハウをアップデートする必要があります。
また、Unity の更新や、新しく現れた技術を随時キャッチアップする必要もあります。

これらの理由から、もし適切に更新が行われない場合、書籍としての価値がすぐに薄れてしまうことが予想できます。
オープンソース化することで、社内外問わず、古い内容を指摘し合い、新しい知識を教え合うという動きが生まれ、本書をより価値のあるものにしていけたら幸いです。

なお執筆の手順やルールについては以下のページにまとめています。

https://github.com/CyberAgentGameEntertainment/UnityPerformanceTuningBible/blob/main/README_CONTRIBUTOR.md

 

公開までの背景と思い

『Unity パフォーマンスチューニングバイブル』の目的はあくまで社内の技術力の向上です。
この目的だけを考えたとき、社外に向けて公開したり、オープンソース化したりする必要性はありません。

しかしながら、本書の内容は十分に汎用的なものであり、あらゆるモバイルゲーム開発で役立つ知識をまとめています。
そこで議論した結果、モバイルゲーム業界全体としてよりオープンでより良いモノ作りができる環境づくりの一助となればという思いから、公開することが決まりました。
ありがたいことに有料での販売を希望する声もいただいておりましたが、上述の思いから無料で公開することにいたしました。

本書をより良い取り組みにするために、本記事の拡散、GitHub リポジトリの Star やコントリビュート、書評の投稿などいただけますと、執筆メンバー一同とても嬉しく思います。