)最近は資料やメモをどのような形で残そうか模索中。
細かな仕様を調査しても、昔ほど隅々まで記憶に止めておくのが難しくなった。
これまではテキストファイルにメモしてたのだけど、
大量の様々なカテゴリの文章を保存するには既読性がよくない。
しかし成形用途のワードプロソフトは綺麗に見える物の、
ソフトが重すぎて常時起動してのメモには向かない。
社内のWikiも積極的に使用してるけど、
個人的な物や、共有する意味の無い資料も多い。
という事で、ちまたで流行ってるマークダウンを調査中。
しかしWindows環境はまともなエディターが無くて辛い。
コーディング向けのテキストエディターは多いのだが、
物書き用のエディターがなさ過ぎて話にならない。
アウトラインプロセッサの無いソフトでは文章かけませんよ。ほんとorz
マークダウンは構造を表記する物で、階層を内包する仕様なのに、
一覧として表示するソフトが無いのはもったいない。
一応、Javaを入れることで動くソフトにはアウトライン機能がついてるみたいだけど、
Java入れるのが嫌でメジャー所のソフトを色々試してます。
● 沈黙のフライバイ
安定の文章力。
淡々としながらもキャラクターの熱量が感じられる文章は、
プロジェクトX的な内容と相まって読んでて楽しい。特に無知なキャラが、無知故に恐れずチャレンジする話が好き。
ミステリの探偵と助手のような手法なんだよね。
● ほうかごロケッティア
「オブザデッドマニアックス」の作者の本。
本当は先にこっちを買おうかと思ったのだけど、
ゾンビ好きのため、ついつい先の本を買ってしまったw落ちこぼれが島流しされる離島の学校で、
ひょんな事からロケットを打ち上げるという青春ストーリー。
好みのあらすじなんだけど、実際はスクールカースト底辺の主人公が高校デビューみたいな、
いらない鬱要素が入ってるのが微妙だった。アニメの引用が多いのとか苦手。
「オブザデッドマニアックス」はゾンビ映画にありがちな、
アメリカ人の中に病的な要素から、スクールカーストが引証されてるのかと思ったけど、
今回の作品にも登場してるので、
スクールカーストネタに需要があるのか、それとも作者の作風なのか。
嫌いじゃ無いけど、人を選ぶなぁといった印象でした。