Adobe Animateの販売終了がアナウンスされました。新規契約は2026年3月1日に終了、既存ユーザーは2027年3月1日にアプリケーションアクセス、コンテンツのダウンロードが終了します。
最後の機能追加が行われたのが2023年10月で、今回販売終了が告知された流れのようです。0年代初頭、Webでのインタラクティブコンテンツ作成ソフトの代名詞だったFlashの終焉は少し寂しいですね。
https://www.adobe.com/jp/products/animate.html
https://helpx.adobe.com/jp/animate/kb/end-of-life.html
追記 2026/02/04
Adobeがコミュニティからの意見を受けて方針転換し、Animateがメンテナンスモードに切り替わることになりました。メンテナンスモードはセキュリティ修正やバグ修正は行うが、新機能の追加は行わないとのことです。
Adobe Animateのサポート終了のお知らせ
Animateで創造性豊かなアイデアを形にしていただき、ありがとうございました。
2026年3月1日以降、本アプリをご購入いただけなくなります。既存のAnimateをご利用のお客様は、引き続きアプリをお使いいただけます。エンタープライズのお客様には2029年3月1日まで3年間、その他のお客様には2027年3月1日まで1年間、サポートを継続いたします。
今後は、複雑なキーフレームアニメーションにはAdobe After Effectsを、写真、動画、テキスト、図形などのデザイン要素に簡単に適用できるワンクリックアニメーション効果にはAdobe Expressをぜひご活用ください。
Animate のサポート終了に関する FAQ (変更前)
Adobe Animate は、2026年3月1日(PT)に提供が終了し、Adobe.com では入手できなくなります。エンタープライズ版のお客様は、2029年3月1日(PT)までアプリケーションにアクセスし、コンテンツをダウンロードし、テクニカルサポートを受けることができます。その他のすべてのお客様の場合、テクニカルサポート、アプリケーションアクセス、コンテンツのダウンロード機能は 2027年3月1日(PT)までご利用いただけます。
Animate を廃止するのはなぜですか?
Animate は、25 年以上にわたって存在し、アニメーションエコシステムの作成、育成、開発という目的を十分に果たしてきた製品です。テクノロジーが進化するにつれて、ユーザーのニーズによりよく応える新しいプラットフォームやパラダイムが登場します。この変更を承知の上、Animate のサポートを廃止する予定です。
提供終了はいつですか?
2026年3月1日(PT)以降、Animate は購入に関してご利用いただけなくなります。既存の Animate ユーザーは、引き続き Animate をご利用いただけます。エンタープライズ版のお客様に対するサポートは、2029年3月1日(PT)まで 3 年間継続されます。その他すべてのお客様に対するサポートは、2027年3月1日(PT)まで 1 年間継続されます。
サポート終了日に、Animate ファイルおよびプロジェクトデータへのアクセスも終了します。スムーズな移行を確実に行うために、この日付までに Animate FLA および XFL ファイルを SWF、SVG、MP4 などの他の形式に書き出すことをお勧めします。
別の製品でアドビがユーザーにお勧めするものはありますか?
Creative Cloud Pro プランをご利用のお客様は、他のアドビアプリを使用して Animate 機能の一部を置き換えることができます。Adobe After Effects は、パペットツールを使用して複雑なキーフレームアニメーションをサポートし、Adobe Express は、写真、ビデオ、テキスト、シェイプ、その他のデザイン要素に簡単に適用できるワンクリックアニメーション効果を提供しています。
Animate のテクニカルサポートはいつまで利用できますか?
エンタープライズ版のお客様に対するテクニカルサポートは、2029年3月1日(PT)までアドビから提供されます。その他のすべてのお客様に対するテクニカルサポートは、2027年3月1日(PT)までご利用いただけます。
サポート期間中も Animate をダウンロードできますか?
はい、Animate は、Creative Cloud デスクトップの古いアプリを表示(右上、プロファイルアイコン/環境設定/アプリ/古いアプリを表示)からご利用いただけます。エンタープライズ版のお客様は、2029年3月1日(PT)までコンテンツをダウンロードできます。その他のすべてのお客様の場合、コンテンツのダウンロード機能は 2027年3月1日(PT)までご利用いただけます。
既に Animate をダウンロード済みです。アプリケーションは引き続き機能しますか?
はい。 Animate は引き続き機能します。
Animate に関連する機能のリクエストをアドビに対して行うことはできますか?
いいえ、Animate に関連する機能のリクエストは受け付けておりません。 Animate ファイルとデータにおよび書き出しに関するヘルプについて詳しくは、SWF ファイルの書き出し方法を参照してください。
Adobe Animate メンテナンスモードに関するFAQ (変更後)
Adobe Animate の提供終了やアクセス停止は行いません。Animate は現在のお客様にも新規のお客様にも引き続き提供され、お客様がご自身のコンテンツに引き続きアクセスできるよう保証します。Animate が利用できなくなる期限や日付はもはや存在しません。これは、当初のメールでお伝えした内容からの変更です。
Adobe Animate はすべてのお客様に対してメンテナンスモードにあります。これは個人、小規模ビジネス、エンタープライズのお客様すべてに適用されます。
メンテナンスモードとは、アプリケーションのサポートを継続し、継続的なセキュリティ修正およびバグ修正を提供する一方で、新機能の追加は行わないことを意味します。Animate は新規ユーザーおよび既存ユーザーの双方に引き続き提供されます ― Adobe Animate の提供終了やアクセス停止は行いません。
当社は、開発状況がどのように変化しても、Animate ユーザーが自身のコンテンツにアクセスできるよう保証することに取り組んでいます。
メンテナンスモードとは何ですか?
アプリケーションがメンテナンスモードにある場合、引き続き利用可能であり、サポートも継続され、セキュリティ修正やバグ修正も継続して提供されますが、新機能は追加されません。
Adobe Animate の提供終了やアクセス停止の予定はありません。
Animate のコンテンツやファイルには引き続きアクセスできますか?
はい。アプリケーションの開発状況に関わらず、Animate ユーザーが自身のコンテンツにアクセスできるよう保証することに取り組んでいます。
Animate は引き続きダウンロードできますか?
はい。Animate は新規ユーザーによるダウンロードが引き続き可能であり、既存ユーザーも引き続き利用できます。
Adobe Animate はどのくらいの期間メンテナンスモードになりますか?
Adobe Animate は無期限にメンテナンスモードにあります ― Adobe Animate の提供終了やアクセス停止の予定はありません。
Adobe から Animate の提供終了計画についてのメールを受け取りました。これはまだ計画されていますか?
いいえ。当初お伝えした内容は変更されました。Adobe Animate はメンテナンスモードにあり、提供終了やアクセス停止の予定はありません。
私がはじめてFlashを使ったのはMacromedia Flash3の頃で、まだ学生でした。就職先からこういうソフトあるから覚えてと言われて1~2週間だけ使える体験版をインストールし、ベクターによるアニメーションに何のメリットがあるのかよくわからないまま付属のチュートリアルを学習して課題をこなしていたのを覚えています。
異なる形状をモーフィングするモーショントゥイーンの凄さに驚き、ベジェハンドルを操作せずにベクターデータを編集できる使いやすさに感激し、シンボル(インスタンス)という概念に、なんて賢くて軽く動作するソフトなんだとすぐに大好きになりました。はじめて作ってネット公開した自分のWebサイトは全てFlashを使った物で、オブジェクト数が多すぎてアニメーションが処理落ちしてしまう無茶なページでした。
Flashは0年代前半は存在感のあるソフトでしたが、セキュリティーリスクの問題や、AppleがFlashを批判してiPhone/iPadでサポートしなかったことで、2010年頃から企業サイトでの使用がパタリと消えた印象です。
現在のFlash需要を考えるとだいぶ長く販売が継続された印象ですが、好きだったソフトが終了するのは寂しいですね。
