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Emmy for MODO

Modoのパーティクル機能を強化する「Emmy for MODO」がリリースされました。価格は$10。
19のノードが含まれているようです。エミッターとフォースが多いみたいです。どんなノードなのかビデオが欲しい。

https://stevehill3d.gumroad.com/l/Emmy

Emmy for MODO

Emmyキットは、Modoでパーティクルやその他のエフェクトを作成するのに役立つ、新しくエキサイティングな19のノードを提供します。

ダイナミックパーティクルにはParticle EmitterとVolume Emitter、スタティックパーティクルにはParticle GridとArrays to Particlesがあります。

Emmyでは、フォースノードの語彙が大幅に拡張され、新しい基本的なフォースであるサーフェスフォースとカーブフォースに加え、任意の位置でフォースを評価できるフォースプローブノードが追加されました。さらに、新しいフォースオペレーターには、Force Curl Force、Falloff Curl Force、Binary Force、Unary Force、Swizzle Force、Constant Force、Zoom Force、Conditional Forceがあります。フォースフォールオフ(Force Falloff)は、フォースを様々な方法でフォールオフに変換します。

メッシュフォールオフもあり、ポイントがメッシュの内側にあるかどうかを計算します。

最後に実験的な機能として、UVテクスチャ・プローブとマップ・プローブがあり、それぞれ与えられた位置でUVテクスチャの色とマップの値を見つけることができます。

Emmyは、新しいメッシュ操作Enforcer(メッシュに力を加えて歪ませる)とTrailer(力に従ってカーブを作る)を持つPollyとうまく連携します。

 

動作環境
  • Modo 15 以上。
  • Windows、Linux、Macの各プラットフォームで利用可能です。
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Cinema 4D 2024 リリース

Cinema 4D 2024がリリースされました。パフォーマンスの大幅な向上はよさそうですね。

また、9月13日から新しいユーザーライセンスが適用されたようです。こちらにポイントがわかりやすくまとめられていました。 「AI/ML のトレーニングに使用されることを許可しない」というのはいまどきの規約ですね。

https://www.maxon.net/en/article/maxon-one-fall-release-includes-new-features-and-massive-performance-improvements
https://note.com/maxonjapan/n/n15a450e04b33

 

パフォーマンスの大幅な向上

Cinema 4D 2024は、スピードとパフォーマンスが大幅に向上しました。Maxonは、可能性の限界に挑戦し、Cinema 4Dのあらゆる面を入念に調整し、以前のバージョンのCinema 4Dと比べて2倍以上のスピードとパフォーマンスを実現。複雑なシーンでも瞬時に反応することができるようになりました。

たとえば、以下の1万体のモデルをMoGraphで動かしたシーンでの描画スピードは61%アップしました。

 

キャラクターアニメーションのシーンは、78%アップしました。

 

メモリ32GBの環境で、マルチインスタンスで1,000万オブジェクトをCinema 4D 2024なら時間は掛かりましたが表示できました。

 

Redshiftがデフォルトレンダラーに

Redshiftがデフォルトレンダラーになりました。新規シーンを作成した場合、Redshiftがレンダラーとして選ばれている状態になります。さらに、Redshiftも日本語化されました。

 

シミュレーションの進化

新しく追加されたリジッドボディ

統一シミュレーションに、リジッドボディが追加され、クロス、ソフトボディ、パイロを混在したシミュレーションが行えるようになりました。

 

パイロの進化

エミッターがパーティクルやポイントに対応

以前のバージョンまでは、パイロのエミッターはポリゴンオブジェクトのボリュームかサーフェイスしかエミッターにできませんでしたが、2024からは標準パーティクル、Thinking Particles、スプライン、ボリュームオブジェクト、MoGraphのマトリクス、オブジェクトのポイントもその対象になり、より自由にパイロのシミュレーションが行えます。

 

キャッシュの高解像度化に対応

要望の多かったボリュームキャッシュの高解像度化に対応しました。粗いボリューム計算を滑らかにすることができます。特に、低解像度時に結果を活かしたい場合に便利です。さらに、高解像度化の時にノイズを加えることで自然なディテールを出すことができます。

 

モデリングの進化

パターン選択

これも要望が多かったパターン選択が追加されました。現在選択しているエレメントをくり返し数やマージンを設定して選択できます。機械的なパターンのモデリングの際にとても便利です。

 

SDSの追加オプション

サブディビジョンサーフェイスに、「リニア事前分割」というオプションが追加されました。これは、サブディビジョン分割をする前に、リニア分割をすることで角の曲面化が緩やかになります。従来は、SDSを多重構造にして行う必要がありましたが、一つのオブジェクトで管理できるようになりました。

 

Phongタグの法線スタイル

これまでCADデータなどを読み込んだ時に、トポロジーの状態によりシェーディングに意図しないエッジが描画されるケースがありました。

 

この問題を解消するには、モデルのトポロジーを整える必要がありましたが、2024から新しい法線の計算タイプを選ぶことで簡単に修正できるようになりました。タイプは、状況に合わせていくつか選択することができます。

 

今回のケースでは加重正方形エリアを選ぶことで、ゆがみが出ていた反射や不要なエッジがなくなり、きれいにシェーディングされるようになりました。

 

法線編集

要望の多かった法線編集機能が追加されました。選択したポリゴンおよびエッジの頂点法線を任意の方向に編集できます。

 

Phongタグの法線計算のタイプで直らないケースでも、ポリゴンやエッジを選んで、法線を特定の方向に向けることができます。また、強度のパラメータがあるので、完全に特定の方向に向けるのではなく、様子を見ながら調整もできます。

 

たとえば、別オブジェクトの境目を法線の平均を取ることで、一体化されたように見せることもできます。

 

頂点マップマネージャ(VAMP)に新モード

頂点マップマネージャに、新しい評価方法に「最も近いポリゴン(データブレイクあり)」が追加され、また、法線もサポートされました。

 

新しい評価方法は、非常に高い精度でUVや法線を別のオブジェクトに転写できます。
たとえば、キャラクターに右の滑らかな形状の法線を転写してみます。

 

きれいなトゥーンシェーディングが行えるようになります。

 

さらに、そこから法線編集で鼻の下だけ法線を下に向けることで鼻に影も作ることができます。

 

さらに、ゲーム用のアセット作りでも便利です。ローポリのメッシュにハイポリの法線を転写することで、ハイポリに近いシェーディングを再現できます。

 

トポロジーが異なるモデルのUVも、かなりに正確に転写できるようになりました。いままで難しかったケースでも多くの場合対応できます。もちろんUVやトポロジーの状態により、完ぺきではないケースがありますが、以前よりはかなりよい結果が得られます。

 

ポリゴンとポイントのインデックス番号の表示

ビューポートでポリゴンとポイントのインデックスが表示できるようになりました。これにより、ノードや選択モディファイアで影響させたいポリゴンとポイントを簡単に見つけることができるようになりました。

 

ファイルインポート時のターゲットレンダラーの指定

これまでファイルの読み込み時のマテリアルは、フォーマットごとにRedshiftと標準レンダラーを選ぶ必要がありましたが、一般設定で指定しておくことができるようになりました。

 

アニメーションの進化

ポーズモーフが法線をサポート

ポーズモーフで、法線がサポートされました。シーンやトポロジーの状態に合わせて、法線をモーフアニメーションさせることができます。

 

投影デフォーマ

デフォーマに投影デフォーマが追加されました。このデフォーマは、ポリゴンやスプラインを別のポリゴンオブジェクトに投影できます。

 

 

投影方法は、平行投影と球投影の2つが選べます。

 

球投影はシュリンクラップデフォーマとは逆に、外に向かって投影されます。

 

ノードの改善

囲いとメモの追加

複雑なノードを組む場合やほかのスタッフと共有する場合に備えて、ノードの囲いやメモをノードエディターに追加できるようになりました。これはノードマテリアルでも使えます。

 

Redshift 3.5.18

Redshift 3.5.18では、歪みシェーダーが追加されました。画像だけでなくMaxonノイズなど3D空間での歪みにも対応しています。
グレースケールの濃度に合わせて、テクスチャを歪ませることができます。

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Red Giant 2024 リリース

Red Giant 2024 がリリースされました。UIの日本語化は思いきった変更ですね。新規ユーザーにはよさそうですが、既存ユーザーはプロジェクトに保存されてるエクスプレッションが壊れるのでしばらく混乱しそうです。
AEも3Dソフトみたいにパラメータごとに内部IDふって、言語関係なくエクスプレッションやスクリプトが動作すればこういう問題は発生しないのでしょうが、古い時代のソフトなので今後も変わらないでしょうね。

https://www.maxon.net/ja/article/maxon-one-fall-release-includes-new-features-and-massive-performance-improvements
https://note.com/maxonjapan/n/n75c6666c1d8a

 

日本語化

今回のバージョンで、ほとんどのプラグインが日本語化されました。今後のリリースでFormとSupercompも日本語と中国語をサポートする予定です。

 

Trapcode 2023

新エミッタータイプ:親からストローク

パーティクルの軌跡を描く場合、エミッタータイプを〈親から放射〉にすることで、親パーティクルの動きに合わせて軌跡が描画することができました。しかし、パーティクルという性質上、親の動きが速いと軌跡に切れ目ができて点線上になってしまいました。これを回避するには、大量のパーティクル数を増やす必要があり、どうしても重くなるという問題がありました。
2024では、エミッタータイプに〈親からストローク〉が追加され、パーティクルの軌跡を高速に描画できるようになりました。

 

個別のパーティクルを計算しないため、その計算は非常に高速です。ただし、タービュランスなどで個別のパーティクルが計算されるようなケースでは、親から放射の場合と軌跡の結果が異なる場合があります。

このストロークは、パーティクルの寿命に合わせて、サイズや不透明度を変更することができます。これまで3D Strokeでないと難しかったようなものがParticularでできるようになりました。

 

Particular: 物理シミュレーションの燃焼

物理シミュレーションの流体に〈燃焼〉が追加されました。その名前の通り、燃焼による気流の流れや色の変化がシミュレーションできます。煙やろうそくの炎、大きな炎と煙が簡単に作成できるようになりました。

 

VFX: Real Lens Flares

レンズフレアにリングのフレアが追加されました。リングは、位置や角度によって三日月状に欠ける表現されます。

 

さらに、3Dトラッキングデータを使って、シーンにフレアを正確に配置したり、平行光やスポットライトのコーンアングルでフレアを演出したりすることが簡単にできるようになりました。また、Zスペースでフレアの距離をコントロールできるようになりました。

 

UNIVERSE

Universeには何百ものプリセットが用意されています。そして今回のリリースでは、あなたの創造性を刺激し、デザインや編集を一歩リードするための50以上の新しいプリセットが追加されました。

 

MAGIC BULLET

Magic Bullet Looksには、プロフェッショナルでクリエイティブなカラーグレーディングオプションを提供する新しいプリセットが多数追加されています。また、After EffectsプロジェクトのOCIO設定がMagic Bullet Looksに反映され、同期されるようになりました。

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AdobeがAIロトブラシとGPUレンダラーを搭載したAfter Effectsを発表

AdobeがAIロトブラシと、GPU ベースのレンダー エンジンを搭載したAfterEffectsのベータ版を発表しました。AfterEffectsは近年3D関連機能の強化が増えてますね。Substance Stagerと同じレンダラーかな?

https://blog.adobe.com/jp/publish/2023/09/13/cc-video-ibc-2023-adobe-unveils-powerful-new-ai-and-3d-features-in-adobe-premiere-pro-and-adobe-after-effects-with-enhanced-storage-capabilities-in-frame

 

Adobe After Effects(ベータ版)の新機能

真の3Dワークスペース

コンポジションに3Dモデルをネイティブに読み込み、統合された空間上で操作しながら奥行きと深みを加えることが可能になりました。イメージベースドライトを使い、任意の画像を環境光に設定し、補完的なライティングやシャドウを設定すれば、モデルをシーンにリアルに配置できます。

また、先進的な3Dレンダラーの搭載により、高品質なアンチエイリアスと透明度を併せもった美しい3Dモーショングラフィックスを高速に生成することができます。さらに、コンポジションに2Dと3Dを合成するためのユニークな方法を追加しています。ディスプレイスメントマップ、Vector Blur、計算エフェクトなど別のレイヤーを参照するエフェクトを使えば、3Dモデルレイヤーをソースとして特有のスタイルを適用したレンダリングを作成することもできます。

 

AI搭載ロトブラシ

人気のロトブラシツールに新しいAIモデルを搭載しました。手足や毛髪の重なりや透明度のあるエレメントなど、切り抜きが難しいオブジェクトも、背景から簡単に分離できます。この追加機能により、エディター、モーションデザイナー、VFXアーティストは、面倒なロトスコープ作業にかかる時間を削減し、プロジェクトのクリエイティブな側面に集中することができます。

 

 

Adobe Premiere Pro(ベータ版)の新機能

スピーチを強調

「スピーチを強調」は、AIを使って背景のノイズを魔法のように消し去り、録音状態が悪い会話の音質をプロスタジオで録音されたかのように向上させます。ミックス量スライダーを操作し、背景のノイズを適切なレベルに留めながら残すことも可能です。

また、新しい「オーディオタイプの自動タグ付け」機能は、AIを使ってクリップを「会話」、「ミュージック」、「効果音」、「環境音」に分類します。分類済みのオーディオクリップをクリックすると、そのタイプに応じて最も関連性の高いツールが自動的に表示されます。スピーチを強調と併用すれば、エディターは数回のクリックでプロレベルのオーディオ品質を実現し、貴重な時間を節約することができます。

スピーチを強調とオーディオタイプの自動タグ付けは、エッセンシャルサウンドパネル にあります。どちらの機能もバックグラウンドで処理されるので、作業の手を止める必要はありません。

 

文字起こしベースの編集の強化

今年初めに「文字起こしベースの編集」がAdobe Premiere Proに導入され、文字起こししたテキストのコピー&ペーストだけで簡単にラフカットを作成できるようになりました。この機能がさらに進化しました。

文字起こしベースの編集に、会話に含まれる「あの」や「えーと」を自動的に識別する「フィラーワードの 検出」機能が追加されました。フィラーワードだけでなく無音の「間」や、その他の不要な言葉を一括処理によりワンステップですばやく削除することも可能です。この機能は、文字起こしベースの編集ワークスペースの文字起こしパネルからアクセスできます。

 

パフォーマンスの最適化

最新バージョンのAdobe Premiere Proでは、タイムラインのパフォーマンスが5倍向上し、より高速な編集が可能になりました。また、互換性のないプラグインを検索してシステムパフォーマンスを最適化する「エフェクトマネージャー」などの新しいツールも追加されています。また、プロジェクトの「自動復元」機能により、問題が発生した場合でも、中断したところからシームレスに作業を再開できます。

 

カラー処理

刷新されたカラー設定とトーンマッピングの強化で、美しいカラーが簡単に手に入ります。自動トーンマッピングが改良され、新たに3つのトーンマッピング手法が追加されました。また、Lumetriカラーパネル上のUIが再編成されたほか、LUTの管理と再リンクも強化しています。さらに、新しいビューアガンマの設定で補正することで、期待通りのカラーでQuickTime Playerに表示させることができるようになりました。

 

コミュニティからのトップリクエスト

Adobe Premiere Proで一日中作業をしているエディターのために、最小で最大の効果を生むような数々の機能強化も実施しています。新規プロジェクトをすばやく立ち上げるのに便利なプロジェクトテンプレート、書き出し時のカスタム保存先の保持、メタデータとタイムコードバーンインエフェクトの追加、マーカーのバッチ選択などがそれで、他にも多くの細かい、しかし強力なワークフローの強化がなされています。これらの機能は、プロのビデオクリエイターのコミュニティから強く要望されていたものです。

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Procreate Dreams 発表

iPad用ペイントアプリを開発するProcreateが、手書き用のアニメーション作成アプリ「Procreate Dreams」を発表しました。価格は買い切りで $19.99。11月22日発売予定です。

https://procreate.com/jp/dreams

 

Procreate Dreams

Procreate Dreams は、誰でも使えるように設計された強力なアニメーションツールを取り揃えた最新のアニメーションアプリです。高度な撮影処理、タッチベースのパフォームとシンプルなフレーム単位の編集、音声とビデオのサポートをはじめ、多彩な機能を備えています。

 

Procreate Dreams には、印象的な 2D アニメーション、表現力に富むビデオ、息をのむようなストーリーを生み出すのに必要なすべてが揃っています。

描画 & ペイント

まったく新しい Procreate の描画体験。強力な新しいエンジンに搭載された Procreate の驚異的なブラシの数々を手に取り、巨大なキャンバスと有り余るほどのレイヤーを活かしましょう。タイムラインをフリックして非表示にすることで、“Flipbook” での描画スペースを広げることができます。

 

パフォーム

誰もがタッチ操作でモーションや視覚効果のアニメーションを制作することや、動画再生中に即座に反応することが可能になります。

 

マルチタッチ タイムライン

アニメーションに特化した革新的なタイムライン。スムーズなジェスチャによって集中して制作に取り組めます。

 

音声 & ビデオ

音楽や音響効果を追加。動画を編集。ビデオを読み込んで編集することも、劇的なボイスオーバーや環境の音楽、食欲をそそる音を加えることだってできます。

 

ProRes フッテージの読み込み

4K の非常に美しい ProRes フッテージでも超高速な編集が可能です。

 

ステージ

生き生きとしたシーンを。たくさんのキャラクターをすべて 1 つのプロジェクト内で生み出せます。シンプルなピンチジェスチャでステージをズーム、パン、回転させることで、ディテールに集中。“ステージ” の描画のオン / オフを切り替えることや、スポットライトを当てるまでコンテンツを “バックステージ” に待機させることができます。

 

Procreate Dreams にはアートやストーリーを生み出すのに必要なすべてが詰まっています。そしてこれは単なる始まりにすぎません。

ライブモーション & 効果

果てしなく編集可能。

 

撮影処理

強力かつ高精度。

 

リアルタイムのレンダリング

動画を編集後すぐに再生。

 

オニオンスキン

オニオンスキンを簡単に有効化してカスタマイズ。

 

テキスト & 字体

字体のアニメーションを作成、カスタムフォントを読み込み。

 

未来のファイル形式

最新の Procreate ファイル形式がいつでも利用でき、瞬時に開いて、自動保存。iCloud との同期をサポートしているため、管理やバックアップも簡単です。取り消し操作の履歴がファイルに保存されるようになり、作品が失われることを恐れずにいろいろな操作を試すことができます。こちらのファイル形式はまず Procreate Dreams で利用可能になった後、次世代の Procreate 製品の基本機能となる予定です。

瞬時に開く

すぐに創作に取り掛かれます。Procreate Dreams のファイルの開閉は一瞬です。

自動保存

もう保存し忘れることはありません。変更を行うたび、即座に保存されます。

iCloud のサポート

iCloud との同期によってファイルの管理やバックアップが簡単になります。

前回の続きから再開

ファイルと取り消し操作の履歴がすべて保存されるので、いつでも自由に取り消し操作が行えます。

 

IPAD と APPLE PENCIL に最適

完璧な組み合わせ。iPad の主要開発者が、Procreate Dreams で再びタッチと Apple Pencil での比類なき体験をお届け。自然で即応性の高いペイントや、操作性が大幅に向上したタイムライン編集などをお楽しみください。

 

アートは万人のもの。Procreate Dreams がお客様の追跡やお客様データの盗用を行うことはありません。18 種類の言語と iPad の幅広いサポートを備えた、サブスクリプション不要の Procreate Dreams は、まさに万人のものと言えます。

 

Procreate Dreams

サブスク不要でたったの $19.99 USD。
11 月 22 日 から開始されます。

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MaxFlow

ノードベースのシーン管理プラグイン「MaxFlow」が公開されています。価格は$62。

見た目がBlenderのCompositingノードっぽいですね。Maxは標準のシーン管理機能として「ステートセット」がありますが、同様の機能を持ったプラグインが大量に作られるのが面白いですね。何個目だシーン管理プラグイン。

https://vizbox.gumroad.com/l/maxflow

 

 

MaxFlow - ノードベースのシーンデータ管理で、シーンの状態切り替えを簡単に実現

MaxFlowをご紹介します。MaxFlowはノードベースのシステムを使ってシーンの状態を簡単にコントロールし、設定を自由に組み合わせ、ワンクリックでシーンの状態切り替えを実現する、シーンデータ管理の画期的なアプローチです。

 

様々なシーンに対応 MaxFlowは、ビジュアライゼーションのプロフェッショナル向けに設計された強力な効率化ツールです。3DMaxソフトウェアの機能を拡張し、VrayやCoronaなどのレンダリングエンジンをサポートしています。屋内、屋外、製品ビジュアライゼーションなど、様々なアプリケーションシナリオに適しています。

状態切り替え MaxFlowのノードベースのインターフェースは、シーンデータを視覚的に操作することができ、ビジュアルでユーザーフレンドリーなソリューションを提供します。いつでもステートを切り替えて、さまざまなライティングやコンポジションを試すことができ、優れたデザインの成果を披露することができます。

 

バッチレンダリング MaxFlowの状態記録機能により、同じMaxファイルで複数のライティングとレンダリングの設定に対応できます。バッチレンダリングを使えば、ワンクリックでこれらの設定をレンダリングして保存することができます。

 

30日間無料トライアル

迅速なサポート対応 30日間無料トライアルで無限の可能性を体験してください。専属のサポートチームが、あなたの旅のあらゆるステップに対応します。ご質問がありますか?問題が発生しましたか?迅速で親切な対応をお約束します。

 

サブスクリプションなし、一度買えばずっと使える

MaxFlowでシーンデータ管理を前例のないレベルに引き上げましょう。ダイナミックでノードベースのアプローチを採用することで、シーンの状態をコントロールしたり切り替えたりする方法を変革します。今すぐMaxFlowを体験して、シーン編集の未来を発見しましょう。

シーンに力を。あなたのコントロールを高めましょう。MaxFlowを発見してください。

インストール
  1. 全てのDLLを "3dmaxrootfolder "にコピーしてください。
  2.  3ds Maxをリロードする。
  3.  カテゴリー "TRViz

 

動作環境

3dsmax2022-3dsmax2024

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Boris FXがSynthEyesを買収

Boris FXがSynthEyesの買収を発表しました。Boris FXは元々After Effects向けのエフェクト集を発売していましたが、GenArtsなど優秀なプラグインの買収など積極的な活動が目立ってる気がします。

https://blog.borisfx.com/3d-camera-solving-syntheyes

Boris FXのクルーは、皆様がすでにご存じで愛用されている受賞歴のある製品をベースに、ポストプロダクション・パイプライン全体をさらに効率化する新しいツールをお届けすることに常に努めています。

今年初めにCrumplePopのAI駆動型オーディオプラグインをBoris FXスイート製品に迎え入れた後、SynthEyesの追加を発表できることを嬉しく思います!私たちのユーザーの多くは、最先端の3Dカメラ解像度とマッチムーブのスタンドアローンアプリケーションをすでにご存知かもしれません。

『ブラックパンサー』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ベンジャミン・バトンの不思議な事件』『パンズ・ラビリンス』『キングコング』などの映画や、『ファウンデーション』『ストレンジャー・シングス』『ゲーム・オブ・スローンズ』『フリンジ』『LOST』などのストリーミング/放送プロジェクトで、複雑なビジュアル・エフェクト作業に取り組むために、アーティストたちは過去20年間、SynthEyesを活用してきました。

Windows、MAC、Linuxオペレーティングシステム用のスタンドアロンアプリケーションとして利用でき、お気に入りの合成または3Dアプリケーションへのエクスポートパイプラインを完全にサポートしています。オプションには、Adobe After Effects、Nuke、Fusion、Blender、Flame、Maya、Houdiniなどがある。価格は永久ライセンスで$499から。詳細はこちら

 

SynthEyesを使用する理由トップ5

  • マッチムービング、スタビライズ、標準的なVFXタスク(セット拡張、移動オブジェクトとカメラのマッチング、アクターへの3Dエンハンスメントの追加、複雑なオブジェクトの除去)のための非常に高速な3Dトラッキング。
  • 25種類の2Dおよび3Dプログラムへのエクスポートにより、ワークフローに簡単にフィット。
  • 自動トラッキングによる素早いソルブや、監視付きトラッキング、平面トラック、エイプリルタグ、ライダースキャンによるより深いソルブ。参照メッシュの有無にかかわらず、オブジェクトをトラッキング。
  • テクスチャ抽出、メッシュ構築、操作ツールによる再構成の設定
  • キャリブレーショングリッドなしの簡単なレンズキャリブレーションで、より良い解を得たり、様々な合成アプリケーションでショットのための完全なレンズキャリブレーションワークフローをセットアップすることができます。
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Lockdown 3 for After Effects

After Effects 用のトラッキングツール「Lockdown 3」がリリースされました。 3Dトラッキングデータのメッシュを他の3Dソフトにエクスポートできるようになったのは、少し面白そうです。

https://aescripts.com/lockdown/

 

Lockdown は、After Effects内でワープするサーフェスをトラッキングできる画期的なプラグイン

LockdownはAfter Effectsでワーピングサーフェスやプレーンをトラッキングするためのツールです。Lockdown 3を使用すると、メッシュに3D深度を追加できるので、Cinema 4Dやその他の3Dアプリケーションで3Dオブジェクトをアタッチできます。

特徴

  • After Effectsでワーピングと平面サーフェスをトラッキング
  • 便利な安定化コンポジションでのクリーンアップとペイント
  • ペイントリンクを使って、動いている映像にPhotoshopのA.I. Generative Fillを使用!

Lockdown 3の新機能

  • 3DトラッキングデータをCinema 4Dや他の3Dアプリケーションにエクスポート
  • 3Dオブジェクトのアタッチ
  • メッシュをリライト

Lockdown 3に付属

Lockdown 3のパワーをフルに活用するために、以下の2つの非常に強力なツールがバンドルされています(250ドル相当!)。

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ChaosがAXYZ designとArchvizの4Dヒューマンアニメーション技術を買収

V-Rayを開発するChaosが、人に特化した群集アニメーションツールAnimaを開発するAXYZの買収を発表しました。

建築ビュジュアライゼーション分野では、街中を歩いたり会話する群集の需要が高いようですね。3ds MaxもPopulateという群集ツールが搭載されています。

https://www.chaos.com/blog/chaos-acquires-axyz-design-and-its-4d-animated-human-technology-for-archviz

4D アニメーションとニューラル群衆の業界標準が Chaos の建築家・デザイナー向けプロフェッショナル 3D エコシステムに参画

カールスルーエ、ドイツ - 2023年7月11日 - 本日、Chaosは、建築ビジュアライゼーションにリアルな人物や群衆を追加する3D/4DアニメーションソフトウェアのリーディングカンパニーであるAXYZ designの買収を発表しました。この買収により、リアルタイム・ビジュアライゼーション・ツール、フォトリアリスティック・レンダラー、3Dアセット・ライブラリーのエコシステムが拡大し、世界中のチームが建築体験を実現できるようになります。

AXYZのソフトウェアanima 5は、HOKやGenslerのような大企業で使用されており、ビジュアライゼーションにダイナミックな3D/4D人物を導入する最も速い方法の1つです。animaは2,500以上のキャラクターをスキャンしており、デザイナーは歩いたり、走ったり、笑ったり、動いたりする忠実度の高いデジタル人物をシーンに加えることができます。ループやAI群衆を調整するツールが搭載されているため、ビジュアル・プロジェクトに信憑性のある動きを取り入れるのにこれ以上の方法はありません。

デジタルピープルの幅を広げることは、特に建築業界において、顧客からの最重要要望でした。animaの買収により、Chaosは顧客のニーズを満たすと同時に、高忠実度の3D/4D人物アセットをこれまで以上に利用しやすくする新たな方法を確立することができます。Chaosは現在、Chaos V-RayやChaos Coronaのような既存製品との最適な統合方法を計画中で、そのユーザーはすでに日常的にanimaを使用しています。

建築家がサステナビリティやバイオフィリック・アーバニズム(生物親和的都市主義)などを追求する新しい方法をデザインに取り入れるにつれ、さまざまな人々がこれらの空間をどのように使うかを関係者に感じさせることの重要性は増すばかりでしょう。ここ数年、AXYZは建築家が都市の人口動態に合わせた設計ができるよう、キャラクターの多様性を高めることにも特別な注意を払っています。

「AXYZの最先端アセットがプロジェクトに生命を与えることで、実際に人々とつながることができるのです」と、Chaos CEOのクリスチャン・ラングは言う。「建築に携わったことのある人なら誰でも、デジタル・ヒューマンが設計やマーケティング・プロセスにとってどれほどインパクトのあるものかを知っています。4Dピープルは、私たちの旅における次のステップです」

animaへのアクセスは、すべての新規および既存顧客に対して変更はありません。Chaosは、Chaos Vantage 2におけるanimaキャラクターのサポートに続き、AXYZとのコラボレーションを継続します。

「ビジュアライゼーションに関して、Chaosの製品は比類のないものです。力を合わせることで、私たちは迅速に行動し、デザイナーが仕事に行くのが楽しみになるような製品を作ることができます。最高はこれからだ!」

 

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Insydium Fused 2023.3 リリース

Cinema4D用のプラグイン集 Insydium Fused 2023.3 がリリースされました。相変わらずデモ映像が綺麗ですね。

https://insydium.ltd/products/whats-new-in-fused/

 

INSYDIUM Fused の新機能

NeXus

NeXusには、X-Particlesのお気に入り機能とモディファイアのGPU強化バージョンが新しく含まれています。GPUのパワーを活用し、複雑なアニメーションをより速く、より効率的にします。

再設計されたnxQuestionには、オブジェクトベースの階層システムに統合された高度なコーディングロジックが追加され、新しいレベルでのパーティクル制御が可能になりました。

NeXusインフラストラクチャにデータマッピングが追加され、コンストレイントやフルイドを含むNeXusモディファイアの様々な部分を制御するカスタムデータマップの作成が可能になりました。さらに、nxFlock、nxInfectio、nxWave、nxUpres、nxAvoidなどの新機能が導入されました。

 

Taiao

Taiaoが大幅に改良され、成長効果やリアルな力の新しいアニメーションツールが追加されました。これらの機能強化により、アーティスティックなワークフローと構成が改善されました。

 

メッシュツール

MeshToolsには、プロシージャルなレイキャスティングスプラインジェネレータであるmtRaylineと、フォーク状の稲妻を作成し、ケーブル配線や電気アークシステムを設計するための優れたツールであるmtSplineFXが追加されました。

 

TerraformFX

TerraformFXがアップデートされ、デザイン、ライティング、レンダリング、テクスチャリング、シミュレーションなど、景観生成やアニメーションのための強力なツールが追加されました。

 

X-Particles

X-Particlesは、キャッシュの改善やその他様々な改良が施されています。

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Modo 11.0~14.0 を使用しているユーザーに Modo 14.1 を無償提供開始

現在Modo 11.0~14.0を使用しているユーザーに対して Modo 14.1の無償提供が開始されました。

対象者はModoの恒久ライセンスを購入していて、 11.0~14.0の間でメンテナンスを更新せず契約終了しているユーザーです。無償提供の理由は、ライセンスの通信に使用していたOpenSSLライブラリのサポート期間が終了するため、11.0~14.0のログインライセンスが使用できなくなるそうです。14.1を使って欲しいとのこと。

Modo 11.0とか古いバージョンで更新をやめてしまった方は、Modo 14.1が使えるようになってお得ですね。

https://community.foundry.com/discuss/topic/161455/important-licensing-update-for-customers-with-lapsed-maintenance-using-modo-11-0-14-0
https://support.foundry.com/hc/en-us/articles/11963972267922-Q100672-Important-update-on-supported-versions-of-Modo-and-Mari-with-login-based-licensing

 

Modo 11.0-14.0をご使用の保守期限切れのお客様向けの重要なライセンス更新

Foundryでは、お客様のセキュリティを最優先しています。2023年6月30日をもって、古いログインベースのライセンスシステムで使用されていたOpenSSLのビルドを更新し、古いバージョンのOpenSSLライブラリをサポートしなくなりました。

これは、6月30日以降、旧バージョンの既存のログインベースライセンスシステムでは、ログインベースライセンスの接続およびアクティベーションができなくなることを意味します。

これは、Modoの古いビルド(14.0またはそれ以前)をログインベースライセンスで使用しているお客様に影響します。

Modo 14.1より前にメンテナンスが終了し、旧バージョンに制限されているModoのログインベースライセンスをお持ちのお客様は、6月30日にアップデートが行われたため、その日からModoの権利がModo 14.1に対応します。

RLMベースのライセンス(nodelockedまたはfloating)をお持ちのユーザーは、旧バージョンの製品を問題なく使用できるはずです。しかし、可能な限り新しいバージョンに移行することを公式にお勧めします。

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無料のAfter Effects用「3D平面 スタンプ 」スクリプト

MaxonがAfter Effects用の無料 「3D平面 スタンプ」スクリプトを公開しました。

このスクリプトは「3D カメラトラッカー」エフェクトで作成した平面の範囲をキャプチャーして画像として保存、平面の位置に3Dレイヤーとして画像を配置してくれるスクリプトです。カメラトラッカーを使用したレタッチに便利そうです。

https://www.maxon.net/ja/article/stamp-your-footage-onto-any-3d-solid

スクリプトのダウンロード
https://maxonvfx.com/3d_plane_stamp

 

 

あらゆる3D平面にフッテージを投影!

HASHIの最新の "Cheap Tricks "には、あなたの映像のテクスチャをあらゆる3Dソリッド上にワンクリックで投影する方法を提供する無料のスクリプトが含まれています。

AfterEffectsのカメラトラッカーで平面を作成する際、色だけでなく、フッテージのテクスチャを見たいと常々思っていたHashiは、NT ProductionsのNate Lovellと連絡を取り、3D Plane Stampという驚異的なスクリプトを作成しました。

このスクリプトを使えば、ボタンを押すだけで簡単に3D平面にフッテージを投影し、「スタンプ」することができます。これで、当たり障りのないガイドソリッドを、作業中のフッテージから取り出したテクスチャで置き換えることができます。3Dプレーン・スタンプは、VFXやペイントアウトに使えるだけでなく、静止画を3Dカードに変換してAfter Effectsの中に世界を構築したり、Cinema 4Dに直接送ることもできます。

3D Plane Stampの無料スクリプトはこちらから。そして、この素晴らしい新しい「チープ・トリック」エピソードをご覧ください。Hashiが、3Dプレーンスタンプの使い方、After EffectsのScriptUIパネルフォルダへの配置方法、そして無料で手に入るもう一つの素晴らしいスクリプト、ノーマライズトラックを使ってツールを最適化する方法を説明します。

それでは、スタンプを押してみましょう!

CG News

Mush 3D 2.0 リリース

他のソフトウェアで作成されたアニメーションキャッシュにシェイプの修正やセカンダリ変形を追加するためのGPUベースのツール「Mush 3D 2.0」がリリースされました。
新しいマッスル・ジグル・ディフォルメタイプ、修正スカルプト形状の自動ブレンド、ゲームエンジンで使用するためのFBXフォーマットへの出力ベイクオプションが追加されました。

https://mush3d.com/

 

https://www.cgchannel.com/2023/06/luiz-elias-releases-mush-3d-2-0/

このツールは2018年にリリースされ、最初はShot Sculptという名称でした。他のDCCソフトウェアで生成されたジオメトリキャッシュ(通常はAlembic)を編集するために使用できます。

ZBrushのような小さなブラシセット(標準、移動、膨張、粘土、折り目、平坦化、さらに効果を反転させる消去ブラシ)を使って、フレーム単位でキャッシュの上に彫刻できます。

修正シェイプの強度は、タイムライン上でキーフレームを設定することができ、Mush 3Dは自動的に滑らかな遷移曲線を生成します。

修正シェイプを手動でスカルプトするだけでなく、メッシュの一部をマスクアウトして、Delta Mush、ジグル、布変形エフェクトを適用することも可能です。

このワークフローでは、メインのDCCアプリケーションで完全なシミュレーションを実行しなくても、有機的なキャラクターに対して、それっぽく見える筋肉や皮膚の変形を素早く生成することができます。

 

Mush 3D 2.0: VFXやアニメーションだけでなく、ゲームワークフローにも対応するFBXエクスポート

バージョン1.0のレイヤーベースのワークフローから、ノードグラフを搭載し、ノードの配線で出力を制御できるようになりました。手動修正では、新しいブラシタイプや、細分化されたメッシュの細分化を再構築するリバース細分化レベルのサポートがあります。また、新しい変形タイプとして、上のビデオで紹介されているMuscle Jiggleがあります。

エクスポートでは、新しいFBXパイプラインが出力をアニメーションのブレンドシェイプにベイクし、UnityやUnreal Engineなどのゲームエンジンでリアルタイムに再生することができます。

4Dキャッシュと新しいFBXパイプラインを使用する場合、キーフレームを設定することなく、スカルプトされたシェイプをアニメーション全体にブレンドする新しいオートブレンディングが可能です。

 

新機能リスト

  • ノードグラフ
  • リバースサブディビジョン レベル
  • 新ブラシ
  • マッスル・ジグル
  • FBXパイプライン
  • スカルプトとFBXパイプラインのための4Dキャッシュの自動ブレンディング

 

価格

WindowsとLinuxで利用可能。ノードロック式永久ライセンスは£450。

CG News

FormCutter 3.0 for 3dsMax

3ds Max 用のハード サーフェス モデリング スクリプト「 FormCutter  3.0」がリリースされました。このバージョンではリアルタイム カットがサポートされているとのこと、価格は$ 36です。

https://cdanc.gumroad.com/l/formcutter

 

FormCutterとは?

ツールで描いたフリーハンドのパスに沿って、オブジェクトの内側や外側をカットするために使用され、様々な方法を提供します。

FormCutterは、迅速なアイデア出しから最終的な出力まで、インタラクティブなプロジェクトの開発やアイデアで遊ぶなど、さまざまな用途をカバーしており、デザインの美観を向上させるためのオプションも用意されています。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

特徴

  • リアルタイムのカット
  • 多くの種類のアイコンとカラーテーマを備えたミニマリストUI
  • UIを左上、右上、右下、左下へドッキング
  • カットタイプ:カット、分割、追加、彫り込み、描画
  • 描画カット形状タイプ:円、ボックス、ngon、形状、メッシュ
  • カットした形状をメッシュの表面やスクリーンビューに描画
  • NGN、シェイプ、メッシュを保存するライブラリ
  • ローカルまたはワールド空間の2D軸で描画形状をミラーリング
  • グリッドまたはラジアルレイアウトで描画形状をクローン
  • グリッドスナップと面メッシュの頂点スナップ
  • 45°の角度でスナップ
  • ヒットサーフェスで図面の向きを揃える
  • ツール:クロスパネル、可変ラウンド、面取り、シェル、シンメトリー、ピボット

 

動作環境

  • 3DS MAXスクリプト
  • 3ds Max 2017-2024 x64

 

ティア

メンバーシップを購入すると、1年間ツールとその無料アップデートにアクセスできます。メンバーシップがキャンセルされた場合、無期限でツールの使用を継続できますが、メンバーシップが更新される日までのコンテンツにアクセスすることができます。

ノードロックライセンス

ライセンスの種類はノードロックライセンスで、ライセンスキーはコンピュータ上で使用され、そのコンピュータの物理(MAC)アドレスに関連付けされていることを意味します。

gumroad memberships Tierを購入する際、物理(MAC)アドレスフィールドに追加する必要があります。 物理(MAC)アドレスは、スペースや特殊文字("-"、"。"、":"など)のないフォーマットで入力します。

注:物理(MAC)アドレス欄は、購入後に変更できなくなります。

CG News

Magic Nodes 1.5 for AfterEffects

今年1月にリリースされたAfterEffectsでノードコンポジットができるようにするプラグイン「Magic Nodes」 の1.5 がリリースされました。

https://hollywoodillusion.com/magic-nodes

今回のアップデートでは、ショートカットシステム、ドット接続ノード機能、グラフのクローン作成機能などが追加されました。
さらに、ノードがどのような要素に接続されているかを確認しやすくしたほか、ノードやパスをホバーしたときのツールチップの追加、ドロップダウンのスクロールバーをつかみやすくするなど、さまざまなユーザー体験の向上が図られています。
ビューワーに最初に取り込まれたメディアに応じて、プロジェクトの自動設定(サイズ/時間/フレームレート)を行うことも可能になりました。