東映アニメーション デジタルタイムシートの動画マニュアルが公開されました。
https://www.clipstudio.net/ja/dl/toeianimation/
https://tips.clip-studio.com/ja-jp/series/125
東映アニメーション デジタルタイムシートの動画マニュアルが公開されました。
https://www.clipstudio.net/ja/dl/toeianimation/
https://tips.clip-studio.com/ja-jp/series/125
アニメで使用されるハリコミ専用ソフト「IwaWarper」リリースされました。修正BSDライセンスで公開されています。
ジブリで貼り込み作業に使われてる貼り込み特化ソフトらしいです。
https://opentoonz.github.io/download/iwawarper.html
https://github.com/opentoonz/iwawarper
アニメーション制作工程の中で、美術や特効で描かれた模様、汚れ、質感を作画の輪郭に合わせてゆがめ、動かす技法を「ハリコミ」と呼びます。
(ハリコミ以外にも、ハメコミ、オッカケ、2D変形などと呼ばれることもあるようです)
IwaWarperは、ハリコミのための専用ソフトウェアです。
Affinityクリエイティブスイート「Affinity Photo 2」「Affinity Designer 2」「Affinity Publisher 2」がリリースされました。また、Mac、PC、iPad すべて単一価格で購入できるAffinity V2ユニバーサルライセンスも発表されています。現在は発売記念割引として全製品40%OFFセール中です。
アプリストアを経由して販売しているためアップグレード価格ありません。正直目立った機能追加もありませんが、これまで長い期間無料でアップデートが続けられていたことを考えると十分お得な価格設定に思えます。
個人的にはAffinity Designerが使えれば問題ないのですが、せっかくなのでAffinity V2ユニバーサルライセンス買ってみようかなと思いましたが、、、今の円安を反映した価格になっていてセール感が全くないのが残念ですね。ドル換算だと通常価格 $169.99、セール価格 $99.99です。デスクトップ版の永久ライセンスはバージョン1から$15値上がりしているようです。
https://affinity.serif.com/ja-jp/whats-new/
https://affinity.serif.com/ja-jp/press/newsroom/affinity-v2-sets-new-standards-in-creative-software/
この非常に強力で要望の多かった追加機能により、あらゆるアートワークやテキストに非破壊ワープを適用できます。十分にカスタマイズ可能なメッシュを選択するか、または円弧、パースペクティブ、魚眼、渦巻きなどのプリセットを使用することができます。ワープを編集すると、複雑なイラストでも超高速のライブプレビューができ、真のベクターの最終結果になります。
シェイプとセグメントの加算と減算を、より簡単かつインタラクティブに行うことができます。セグメント間でシェイプをドラッグして結合するか、モディファイアを長押しして減算するだけで、複雑なシェイプをすばやく作成できます。
あらゆるシェイプ、曲線、テキストを、驚くほどすばやくコンポーネントにスライスできます。スタビライザーでさらに精度を高め、シザー機能でカーブの任意のノードやセグメントをクリックして分割することができます。
オブジェクトの線の長さ、セグメント、距離、およびエリアを簡単に測定して拡大縮小します。測定ツールでは、2つのポイント/オブジェクト間の距離を測定できます。それに対してエリアツールでは、閉じたシェイプの面積、周長、任意のセグメント長を測定できます。
AutoCADおよびDXFファイルを、元のファイルのレイヤー構造と縮尺を維持しつつ迅速かつ正確にインポートして編集できます。
マルチレイヤーインポート、カラーオーバーライド、オートスケールなどの機能により、インポート品質は他の追随を許しません。
新しいビューモードでは、作品のメークアップが表示され、複雑なアートワークの中から特定のカーブやオブジェクトを選択するのに特に便利です。
データを破壊しないでRAW現像を行うことができるようになりました。つまり、ファイルにレイヤーや調整を加えた後でも、いつでも現像設定に戻ることができます。ファイルサイズを小さくするために、ドキュメントファイルに埋め込むか、外部にリンクするかを選択します。
加算、交差、減算、XOR操作を使用して、複数のマスクレイヤーを非破壊的かつ簡単に結合します。これは、作成した個別のマスクを非破壊で維持しながら、それらの構成要素に基づいて新しいマスクを作成できるという意味です。
画像やファイルを歪ませて下層のテンプレートの表面にマッチさせたいとお考えですか?データを破壊しないワープを適用して、これが可能になりました。また、いつでも編集に戻ることができます。これは、本や雑誌のページなどの上にドキュメントファイルを配置して合成するなどのモックアップ作業で高い効果を発揮します。
既存の法線マップにベイクされた照明情報を調整します。テクスチャアーティスト向けのスタンドアロン機能として優れていますが、3Dレンダリングソフトウェアから生成された照明レイヤーの編集も可能です。
下層の画像のプロパティに基づいて自動的に更新される新しいライブマスクで、強力で非破壊的な多数のワークフローを構築できます。
画像内で特定の色に基づいたマスクを作成し、調整やエフェクトを適用したり、選択した色相の自動生成されたマスクにペイントしたりできます。
バンドパスは、画像内のエッジに焦点を当てたマスクを作成します。これは、異なる周波数のレイヤーで作業するレタッチャーに広く利用されていますが、アーティスティックな効果を生み出すこともできます。
特定の輝度範囲、例えばハイライトやシャドウの特定の範囲(またはその中間)をマスクして、そのエリアに制御された調整を適用することができます。
レイヤースタックのさまざまな可視性ステートを保存して、多様なデザインオプションや作品のバージョンをすばやく確認できる、強力な機能です。
レイヤーの可視性を現状のまま保存する手動レイヤーの状態、またはスマートレイヤーの状態(レイヤーカラータグ、レイヤータイプ、レイヤー名、ロックステータスなどのフィルター基準に基づいてレイヤーのオン/オフ切り替えを指定できる)のどちらかを作成します。
広色域とHDR画像の編集で業界をリードするAffinity Photoは、フルHDRディスプレイを完全にサポートしています。JPEG XLのサポートにより、特にWebブラウザでのサポートが拡大されているフォーマットへのエクスポートが可能になりました。これはつまり、あるユーザーがAffinity Photoで見たものを別のユーザーが利用できるようになったということです。
個々のPublisherドキュメントを章として組み合わせて1つの長い作品を作成したら、ページ番号、目次、索引、スタイルを自動で全体に同期します。作業に関わるチームは、全体をまとめる前に各自のセクションで個別に作業できるため、共同作業に特に便利です。デスクトップ版のみでご利用いただけます。
テキストセクションにアカデミックスタイルの脚注や参照を簡単に追加できます。
必要な画像がすべて収まるまでドキュメント全体で自動で繰り返される単一のレイアウトを作成します。また、画像の繰り返し回数を指定して高度なテンプレートを設定できるため、数回クリックするだけで複数のバリエーションを即座に作成できるようになります。
リンクの整合性を失うことなく、PSD、PDF、DWG、DXF、その他のAffinityドキュメントを含む配置済みファイル内で任意のレイヤーをオン/オフにできます。ソースファイルが変更されても、レイヤーの可視性設定は維持されます。
DXFまたはDWGファイルをAffinity Publisherの制作物に配置できます。
ページ上の任意のオブジェクトやテキストのスタイルを選び、他のオブジェクトやテキストにドロップすることで簡単に適用できます。 (デスクトップのみ).
特に大きなファイルや画像が多数配置されている大きなサイズのドキュメントを処理する際のメモリの取り扱いを見直して、大幅なパフォーマンスの向上を実現しました。
アクセスしやすくなったプリセットリスト、簡単なプリセット管理、プリセットのお気に入り登録や見やすいプレビューおよびドキュメントサマリーが使えるようになりました。
サムネイルプレビューまたはリストで表示できるようになりました。ドキュメントをピン留めしてクイックアクセスできます。
垂直方向と水平方向に移動させることで輝度を変更せずに彩度を簡単に変更できます。
描画したピクセルレイヤーには、そのレイヤーで使用したブラシのドロップダウンリストが表示されるようになりました。これにより、途中でドキュメントを大幅に編集した後でも、中断したところから簡単に再開できるようになりました。
iPad版のすべてのアプリには、上記のほぼすべての新機能が追加されていますが、UIには次のようなiPad限定の機能強化も含まれます。
この新しい放射状メニューでは、すべてのツールに共通するモディファイアに素早くアクセスできます。
3本指でスワイプするだけで、クリップボードオプションや9種類のカスタマイズ可能なショートカット操作に瞬時にアクセスできます。
レイヤーとブラシパネルで利用できる新しいモードによって、これらのパネルを開いたまま、ドキュメントの領域を最大化することができます。
すべての iPad アプリは、iPadOS 15 以降に引き上げられたメモリ制限を利用できるように最適化されています。また、iPadOS 16 のお客様は、新しい仮想メモリスワップによるメリットも活かすことができ、非常に大きなサイズのドキュメントの処理パフォーマンスを劇的に向上させることができます。
テンション高いアニメーションで面白い。Clip Studio Paint、After Effects、C4Dを使用して作成してるそうです。
アニメーションを夢見る若者を応援するコンセプトショートフィルムだそうです。構成もいいですね。
オープンソースのAI画像アップスケーラー「Upscayl」1.5.0が公開されたようです。1.5.0では写真に強いRealSRが統合されてるようです。また、アップスケールを2重に適用して16倍にできるオプションが追加されたようです。品質は大丈夫なのかな。
https://github.com/upscayl/upscayl
中解像度の画像 ( 300 ~ 400 ピクセル)
UpscaylはAIモデルを使って細部を推測し、あなたの画像を向上させます。Real-ESRGAN(将来的にはもっと増える予定)モデルを用いてこれを実現します。
CLIツールはreal-esrgan-ncnn-vulkanと呼ばれ、Real-ESRGANのリポジトリで公開されています。
GPUは必要ですか?
はい、残念ながら。NCNN VulkanはVulkanと互換性のあるGPUを必要とします。アップスケイルはiGPUやCPUでは動きません。
どうすれば貢献できますか?
より多くのNCNN互換モデルを寄付したり、PRを提出することでコードを修正することができます 🙂
完全なオープンソースではないのですか?
我々は完全にフリーでオープンソースの技術を使用しています。バイナリを同梱していますが、それは、バイナリを同梱しないとプロジェクトの目的をすべて失ってしまうからです。もしPyTorch、NCNN、Pythonのエラーに対処したいのであれば、Real-ESRGANが提供するコードを使って、あなた自身のバイナリをコンパイルすることを歓迎します。バイナリは便宜上プリコンパイルされていますが、それを信用しないのであれば、自分でコンパイルしてもかまいません、ここでは全てがフリーでオープンソースですから 🙂
UpscaylはReal-ESRGAN-ncnn-vulkanバイナリを使って画像のアップスケールを行います。より多くのモデルとアルゴリズムがまもなく登場する予定です。
AIを使用して写真から人やオブジェクトをペイントするだけで削除するサービス「Cleanup.Pictures」が話題になってたのでメモ。
写真家は印刷する前に写真からタイムスタンプを削除するためにCleanup.picturesを使用しています。Cleanup.picturesを使用すると、任意の不要なものを削除し、写真をきれいにすることができます。
クリエイターはCleanupを使って完璧なビジュアルを瞬時に作り上げます。
どんな既存の写真でも、簡単にリミックスして、パーツを自分のものに置き換えることができます。邪魔にならないツールを使って、クリエイティブなフローを維持しましょう。
不動産業者は、写真から不要なオブジェクトを削除するためにCleanUp.picturesを使用しています。
製品を輝かせる。聴衆を感動させる、雑念を取り除く。
Cleanup.pictureは、不要なウォーターマーク、日付スタンプ、テキストを削除するのにも便利です。
あなたの製品に高品質なインペインティングが必要ですか?APIドキュメントをご覧ください(特別価格が適用されます)
インペインティングとは、写真から不要なものを取り除く(オブジェクトリムーブ)ための特殊技術です。不要な人物を削除する場合にも使用できます。それはインペイントのようなクローンツールで動作していたが、人工知能を使用すると、今日はるかに良い結果を与えます。
Cleanup.pictureは人工知能に基づいた高度な編集ツールで、他のクローンスタンプツールよりはるかに優れています。adobe photoshop fixのようなクローンツールは背景を参照する必要がありますが、私たちのAIはほんの数クリックで不要なテキスト、不要な人、不要なオブジェクトの背後にあったものを本当に推測することができるのです。
Cleanup.picturesでは、どのようなサイズの画像でもインポートすることができます。エクスポートは無料版では720pxに制限されます。Pro版ではサイズ制限はありません。Cleanup.picturesでエクスポートされる画像の品質は継続的に改善されています。
いいえ、画像はクリーンアップされた後、すぐに削除されます。私たちのサーバーには、画像に関連するデータは保存されません。
サブスクリプションは、モバイルとデスクトップの両方で動作します。
ClipDrop iOSアプリをダウンロードすれば、モバイルからCleanupを利用することができます。
Androidでは、https://cleanup.pictures、直接アクセスして利用することもできます。多くのiOSとAndroidユーザーは、このウェブサイトをホームスクリーンに追加するだけで、モバイルでアプリとして使用することができます。
サブスクリプションの管理は、「サブスクリプションの管理」セクションで行えます。
各クリーンナップサブスクリプションは個別で、1人のユーザーに制限されています。
Cleanupのinpainting APIは、Node.js, SwiftUI, Kotlin...などのあらゆる環境で使用することができます。
豊富なドキュメント、ライブデモ、多数のサンプルを提供していますので、すぐに使い始めることができます。
cleanup.picturesを使えば、無料で数秒のうちに写真から人物を削除することができます。Adobe Photoshopのような複雑なソフトは必要ありません。cleanup.picturesを使えば、数回のクリックでプロ並みの仕上がりになります。
プロからのアドバイス:大きめのブラシを選択し、レタッチしたい部分よりも広い範囲をカバーすることを躊躇しないでください(特にシャドウをカバーする場合)。これにより、アルゴリズムが最適な結果を作成します。
cleanup.pictures Cleanup.pictures(無料のクリエイティブ編集ツール)を使って、不要なオブジェクト、人物、または欠陥を削除します。A.I.アルゴリズムが、ワンクリックでオブジェクトの背後にあったものを再構築します。オブジェクトを削除するために、不要な要素が覆われていることを確認してください。人物を削除したり、テキストを削除するのも同じ方法です。
cleanup.picturesを使えば、テキストや画像を数秒で、しかも驚くほど正確に削除することができます。オブジェクトや人物に関しては、画像をツールに読み込み、削除したいテキストや透かしの上に描画するだけです。数秒後、それが完全に消えているのがわかるでしょう。
プロからのアドバイス:最良の結果を得るためには、実際に削除したいものよりも少し大きな領域をオーバーフローして描くことを確認してください。
重要: ウォーターマークは通常、画像の著作権が制限されていることを示します。ウォーターマークは、明確なライセンスを持っている画像にのみ、削除してください。
クリーンアップブラシを使って、写真からシミやシワを除去することができます。他の除去方法と同様、ブラシをオーバーフローさせてください。
オンラインまたは携帯電話で写真の背景を削除するには、ClipDropを使用するのが一番です。現在入手可能な中で最高の品質を提供します。
PhotoShop CS6でWebPファイルを読み込む方法について書いてみます。
WebP形式を使用するWebサイトが増えているので、WebPが読み込めないと不便なときがあります。Photoshopは23.2でようやくWebPファイルに標準対応しましたが、古いバージョンのPhotoShopでは標準でWebPファイルを読み書きできません。
プラグイン 「WebPShop」を使用すると PhotoShop CS6 でWebP形式の読み込みや保存ができるようになります。
https://github.com/webmproject/WebPShop
プラグイン「WebPShop_0_4_3_Win_x64.8bi」をダウンロードして、PhotoShopのPlug-insフォルダにファイルをコピーします。
C:\Program Files\Adobe\Adobe Photoshop CS6 (64 Bit)\Plug-ins
プラグインをインストールすると、他のファイルと同様にドラッグアンドドロップでWebPを読み込むことができます。
WebPで保存する場合は、ファイルメニューの「保存」「別名で保存」からファイル形式を指定して保存できます。
保存を実行すると「WebPShop」のUIが表示されて、圧縮クオリティーを設定できます。うちの環境ではPreviewが動作しませんでした。
とりあえずWebPが読み込みたい場合に使用するには十分なので、Preview動かなくてもヨシ!
Waifu2x-CUNetと同じアーキテクチャを使用してトレーニングしたアニメ画像超解像だそうです。
https://github.com/bilibili/ailab/blob/main/Real-CUGAN/README_EN.md
Real-CUGANは数百万件のアニメデータを用いて学習させた汎用アニメ画像超解像モデルで、Waifu2xと互換性のある構造になっています。 2倍/3倍/4倍の超解像に対応し、2倍モデルは4つのノイズ低減強度と保存修復、3倍/4倍モデルは2つのノイズ低減強度と保存修復に対応します。
Real-CUGANは、Windowsユーザー向けに実行環境をパッケージングしています。 Windows-GUI版とWeb版の両方が利用可能です。
テクスチャ
ライン
ヘビーアーティファクト
ボケ
Waifu2x(CUNet) | リアル-ESRGAN(Anime6B) | リアル-CUGAN | |
---|---|---|---|
トレーニングセット | プライベートアニメトレーニングセット、未知の規模と品質 | プライベートアニメトレーニングセット、未知の規模と品質 | ミリオンスケールの高品質パッチトレーニングセット |
速度(回) | ベースライン | 2.2x | 1x |
映像効果 | ぼかすことはできません。アーティファクトは完全には削除されません | 砥石強度が最大です。塗装スタイルは変更になる場合があります。線が正しく再構築されていない可能性があります。ボケ効果領域を強制的にクリアすることができます。 | waifu2xよりもシャープなラインスタイル。ボケ効果領域はより良く維持されました。テクスチャがよりよく保存されます。 |
互換性 | 既存のウィンドウの数-アプリ、 Caffe、PyTorch、NCNN、VapourSynth |
PyTorch、VapourSynth、NCNN | waifu2xと同じ |
強化 | 複数のノイズ除去強度をサポート | デフォルトの拡張強度のみをサポート | 2x用に5つの異なる強化強度、3x用に3つ、4x用に3つ |
SR解像度 | 1x + 2x | 4x | 2x + 3x + 4xがサポートされ、1xモデルがトレーニング中です |
顔料をベースにした物理的な混色機能を追加したRebelle 5 がリリースされました。絵の具的な混色とNanoPixelが面白いですね。DropEngineも楽しそう。
価格はRebelle 5 $89.99、Rebelle 5Pro $149.99です。アップグレード価格は現在Rebelle 4の所有者はすべて50%OFF、通常のアップグレード価格は、標準で$44.99、Pro $74.99です。
https://www.escapemotions.com/products/rebelle/about
https://www.escapemotions.com/blog/rebelle-5-released-today-a-whole-new-level-of-painting-experience
Rebelle 5は、RGBフルカラーガモットで伝統的な顔料に基づくリアルフィジカルなカラーミキシングを備えた世界初のソフトウェアです。
伝統的な顔料で作られたように色を混ぜ、グレーから自然に曲がるより鮮やかな色を作り出し、二次的な色相を作り出します。顔料のカラーミキシング・モデルを開発したŠárka SochorováとOndřej Jamřiškaに特別な感謝を捧げます。彼らのソリューションのおかげで、これらの美しいリアルなカラーシフトを楽しむことができるようになります。この機能はRebelle 5 Proで利用可能です。
機械学習に基づく新しいNanoPixelテクノロジーにより、リアルタイムでキャンバスにズームインして無限のディテールを確認し、シャープなディテールで16倍もの驚くべきサイズのアートワークをエクスポートしたり、絵画をA4からA0にリスケールして今までにないディテールでプリントすることができます。この機能はRebelle 5 Proで利用可能です。
水彩画のストロークに美しい実物そっくりの粒状化効果を追加して、絵画をこれまで以上に生き生きとしたものにすることができます。
Rebelle 5では、油絵とアクリル絵の具を使ったペイントが大幅に改良され、よりコントロールしやすいペイントが可能になりました。
ペイントの最初から最後までを録画し、.mp4ファイルフォーマットでエクスポートできます。
弊社ソフトウェアとPhotoshopの間で頻繁にレイヤーを交換する必要があるアーティストのために作成された特別なプラグインです。ボタン1つでレイヤーをPhotoshopに書き出したり、逆にPhotoshopからレイヤーを書き出したりすることができます。この機能はRebelle 5 Proで利用可能です。
カラーマネージメントは、ピグメントカラーミキシングとシームレスに動作するように再設計されました。この機能はRebelle 5 Proで利用可能です。
デザイン作業するときIllustrator CS6からAffinity Designerに切り替え用と思ったので、移行するときに調べた機能をまとめました。
Illustratorは歴史があってそれなりに便利なのですが、動作が重いのとAdobe XDに比べると便利機能が足りなくなっていて、スライス書き出しできるAffinity Designerに切り替えようと思いました。
Mac環境だとSketchが鉄板のようですが、Windows環境だと選択肢が少ないのが残念ですね。
ツールに関するメモです。
ポイントを選択する場合にAlt+ドラッグでなげなわ選択になる。
非破壊的にRを追加したり面取りできる。コーナーの形状を指定可能。
カーブ終了はダブルクリック、またはESCキー。スマートモードを切り替えるとAfterEffectsのオートベジェのような動作に変更することができる。
ラバーバンド(輪ゴム)モードをONにすると、パスをプレビューすることができる。
スタビライザを使用すると手ぶれ補正できる。
シェイプに厚みを設定できる。パスと塗りで効果が違う。
非破壊合体を使用するとメタボールのような表現が可能になる。
複数の解像度を一度に出力することができる。複数フォーマットも出力可能。アイコンファイル作成に便利。
編集操作に関するメモです。
XDのようにオブジェクトをインスタンス化できる。
境界線を追加、または複製して多重に線を描くことができる。
スケールに応じてレスポンシブにオブジェクトのレイアウトを変更したい場合は「制約」パネルを使用する。
矢印はオブジェクトのスケール方向の制限。
現在より大きくなる場合、または小さくなる場合にスケールする。
アンカーラインはオブジェクトを寄せる方向の指定。
「制約」パネルは複数選択で編集すると、全てのオブジェクトの設定が置き換わってしまうので、部分的な設定は個別に指定する必要がある。
Illustratorのパスファインダーのようにパスを合体する場合は、オブジェクトを選択して合体ボタンを押す。
Adobe Xdのように非破壊で合体したい場合はAlt+合体ボタンを押す。レイヤーで合成方法を後から変更することができる。
描画モードを「消去」に設定すると似たような効果を得られるが、「消去」を使用するとEPSやPDF出力時にライスタライズされるので使わない方がよい。
図形プリミティブを編集可能なパスにする場合は、コンテキストツールバーの「カーブに変換」を押す。
レイヤーのドロップ位置でクリッピングの動作が変わる。
複製の位置、回転、スケールを繰り返し複製する場合はAlt+ ラッグ 後に、Ctrl+Jを押す。リピートグリッドの代わりに使う感じ?
位置を移動して反復複製。
位置、回転、スケールを変更して反復複製。
ファイル内の色をまとめて変更したい場合は、選択メニューの「塗り潰しカラー」「輪郭線カラー」を実行して色を変更する。
XDにはカラーアセットというファイル内の色をまとめて管理編集できる機能があるのですが、残念ながらAffinity Designerには色の管理機能がありません。選択して色変更という2ステップの工程が必要になります。
選択メニュー / 同一を選択 / 塗り潰しカラー 、輪郭線カラー
また、白色と黒色はカラーパレットのHSLを記憶しているため、RGB値が同じ白(255)や黒(0)でも選択対象にならない場合があるので注意が必要です。
Illustratorの「パスのアウトライン」のように線をアウトライン化したい場合は、「輪郭線を展開」を実行する。
レイヤーメニュー / 輪郭線を展開
Illustratorの「線と効果も拡大・縮小」のように線をスケールしたい場合は、境界線パネルの「オブジェクトとともにスケーリング」をONにする。
レイヤーの重ね順変更。コンテキストツールバーの重ね順ボタンを使用すると連続して変更しやすい。
Illustratorの等間隔に分布するには「自動等間隔配置」を使用する。
カラーパネルでスポイトアイコンをドラッグ。
表示に関するメモです。
Illustratorのズームの癖でAlt + マウスホイール操作してしまうと、キャンバスが回転してしまう。リセットする場合はCtrl+Alt +Shift+R 押す。
Alt+マウスホイールは環境設定の「Alt +スクロールホイールによるキャンバス回転を有効化」をOFFにすると無効にできる。
編集メニュー / 環境設定 / ツール / Alt +スクロールホイールによるキャンバス回転を有効化
環境設定に関するメモです。
Illustrator同様に矩形選択で少しでも範囲に含まれるオブジェクトを選択したい場合は、「選択マーキーと交差するオブジェクトを選択する」をONにする。
編集メニュー / 環境設定 / ツール / 選択マーキーと交差するオブジェクトを選択する
キャンバスのズームをマウスホイールで行いたい場合は「ズームにマウスホイールを使用」をONにする。
編集メニュー / 環境設定 / ツール / ズームにマウスホイールを使用
グリッドの単位をピクセルに変更したい場合は、「ドキュメント設定...」でドキュメント単位を「ピクセル」に変更する。
バージョン 1.9.2の時点でいい部分と不満に感じる部分です。
ポジティブ
ネガティブ
デフォルトの状態だとオブジェクトが多くなると複製や移動時に引っかかるようになり、動作が遅く感じることがありました(GPUが古くOpenCLが使用できないのが原因かも知れない)。
具体的にはアプリケーション内のアイコンのような物を1ファイル内で30個作ると、アイテムの選択や複製時に一秒程度の処理待ちが発生します。レイヤーパネルのスクロールも遅くなりました。
環境設定にあるパフォーマンスのRetinaレンダリングを「低品質」にしたら改善することができました。
チュートリアル
https://affinity.serif.com/ja-jp/tutorials/designer/desktop/
2Dキャラクターのアニメーションポートフォリオ、動きがかわいい。
アニメーションスタジオで使用されるデジタル作画用のテンプレートが配布されています。ファイルには注意事項が記載されたPDFが含まれてるのですが、命名規則とかデータ管理が思いの外アナログ準拠な印象ですね。ソフト的にしようがないんでしょうけど。
https://tips.clip-studio.com/ja-jp/articles/4537
コンセプトアーとがそのまま動いてるみたいな絵が良いですね。
#暗く黒く
ルック開発に結構時間を使ってるんですが、あんまり外に出ない部分なので途中過程を紹介させてください。同じ絵でも、グラデーションのかかり方でかなり違って見えませんか?光効果や質感の具合など、テストとチェックを繰り返しながらはなぶしさんの持つイメージに近づけていっています。 pic.twitter.com/61FkXd0TMW— アズマ (@az_work_az) January 21, 2021
ずとまよさんとはなぶしのMVに作画でお手伝いしました。初めてのデジタル作画を教えてもらいながらよちよち描いた。担当箇所はこのあたり。素晴らしい機会を与えてくれて感謝です。#暗く黒く https://t.co/C7LOXKQgxi… pic.twitter.com/7rAnYKmQrT
— 林祐己 (@suzumevachi) January 21, 2021
#暗く黒く @az_work_az さんにはほぼ全編の撮影、編集、モーショングラフィックを担当してもらっています。初期段階から一緒にルックを作り込んでいきました。四角形のフレアもアズマさんの手によるものです。テストカット上がった時に「このMV勝ったな…」となりました。https://t.co/hiujYH72Ys pic.twitter.com/Y0PkR4BzO6
— はなぶし_9.17~10.17個展 (@hanabushi_) January 21, 2021