参考資料

Autodeskが1000人をレイオフ

Autodeskが従業員7%、約1,000人のレイオフを発表しました。1年以内に2度目とのことです。好調な業績が続いているとの事ですが、営業最適化フェーズが完了し、AIに注力するため営業部門がレイオフされるのではとの予想らしい。

Autodeskは数年前からAI組み込みに注力しています。アプリのMCP対応や、AI向けのAPIを 利用できるサービス、APS(Autodesk Platform Services)を展開しています(公式サイトはよくわからないのでウェビナーを貼っておきます)。APSはMayaMax関連ではあまり目にしないけど、CAD向けでは知名度あるのかな?現在はMaxが対応していて、将来的にはMayaも対応していくと思われます。

https://adsknews.autodesk.com/en/news/012226-employee-message/

 

従業員の皆さまへの組織アップデート:今後の進路と人員体制の変更

以下は、本日Autodeskの全従業員に共有された、従業員数削減という困難な決断についてのメッセージです。
詳細については、2026年1月22日にSECへ提出したForm 8-Kの臨時報告書をご覧ください。

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皆さんへ

本日、当社は戦略の次のフェーズへ進むにあたり、全社的な組織変更を発表します。Autodeskのグローバルな従業員数を約7%(約1,000職)削減するという、困難な決断を下しました。影響の大半は、顧客対応を担う営業チームに及びます。今回の措置の主な要因は、複数年にわたるGo-To-Market(GTM)変革の完了です。

なぜこの決断に至ったのか

昨年、GTM組織を近代化する2年間の取り組みを開始したことをお伝えしました。今回の対応の大部分は、その最終フェーズを完了させることに焦点を当てたものです。加えて、今後の機会により適切に対応できるよう、いくつかの小規模かつ的を絞った調整も行います。今回の削減は、優先順位順に以下の3つの戦略的転換によって推進されています。

  • GTM変革の完了
    過去数年にわたり、当社はGo-To-Marketモデルを近代化し、顧客との関わり方を簡素化するとともに、業界の進む方向に沿った基盤を意図的に構築してきました。今回の措置により、営業最適化フェーズは事実上完了し、次なる成長章を支える、より強固で効率的な基盤が整いました。
  • AI、プラットフォーム、業界クラウドにおけるリーダーシップの拡大
    当社は業界クラウド、プラットフォーム、AI全体にわたり強固な基盤を築き、より接続性が高く、知能的で、価値あるソリューションを提供できる体制を整えてきました。戦略実行の次のフェーズに進むにあたり、これらの能力への再投資とスケールを進め、顧客価値のさらなる創出と長期的成長を支えていきます。
  • コーポレート機能の強化
    事業環境が進化する中で、コーポレート機能はAutodeskの継続的な強さに不可欠です。全社変革を支えるこれらのチームが、引き続き強靭で、現代的かつ拡張可能であるよう、投資の再調整を行います。

昨年実施した組織変更に続く今回の発表であることを踏まえ、この知らせの重みは十分に理解しています。はっきり申し上げたいのは、これはAutodeskにおいて毎年繰り返されるものではなく、外部環境やAIによる人の置き換えを目的としたものでもありません。私たちは、テクノロジーの力はそれを使う人によって決まるものであり、人間こそが常に最も重要な存在であるという信念を堅持しています。今回の発表は、長期戦略と将来の機会に組織を整合させるための、経営陣による慎重な判断を反映したものです。

感謝の言葉

影響を受けるチームメンバーの皆さんに、これまでのAutodeskへの貢献に心から感謝します。皆さんの多くは、今日の私たちにつながる変革の歩みにおいて重要な役割を果たしてきました。皆さんはこの会社の基盤を築いてきた存在であり、これからもAutodeskの物語の一部です。

今後の流れ

Autodeskは、影響を受ける可能性のある職務に就いている従業員への通知を直ちに開始します。これらの面談は1月22日から行われます。該当する可能性のある従業員には、マネジメントライン上のリーダーから直接連絡が入りますが、時期や方法は国によって異なります。一部の国では、現地法に基づく協議プロセスが必要となり、その完了後に最終決定がなされます。

当社は、影響を受ける従業員を思いやり、敬意と透明性をもって対応することを約束します。該当する場合、退職金、福利厚生の継続、キャリア移行支援などを通じて、退職される従業員を支援します。

前を向いて

会社の進化を支えながら同僚と別れを告げることは、非常に困難です。この決断がもたらす不確実性は理解していますが、次の「Design and Make」の時代をリードするためには不可欠な選択です。

私は当社の戦略、そしてそれを実現していくAutodeskの人々を信じています。インベスターデーでお伝えしたとおり、私たちの最良の日々と最大の成長機会はこれから先にあります。そして、顧客や世界を形づくる産業のために創出している長期的価値について、これまで以上に確信しています。

使命、そして互いへの献身を続けてくれている皆さんに感謝します。

Andrew

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