3DS Max 2019がリリースされたようです。
気になる機能は「OSL マップ」と「Alembic ファイルの読み込みと書き出し強化」ですね。特にOSLマップはユーティリティを含め101個追加されているようで、プロシージャルマップ機能が弱いMaxにはいい機能追加かもしれません。OSLはArnoldが対応してるので、そのことかと思ったらスキャンラインレンダーやVrayなどでも使用できるようです。
https://help.autodesk.com/view/3DSMAX/2019/JPN/?guid=GUID-40222876-7E08-42F8-A912-F6CDC597A3FD
ハイライト
- 高度な木目マップ
木目テクスチャを生成するための、高度なカスタマイズが可能な方法です。カエデ材、サクラ材、オーク材のプリセットが含まれています。 - OSL マップおよび Open Shading Language
Open Shading Language (OSL)マップというさまざまなプリセット マップが含まれている新しい OSL マップ カテゴリを使用するか、または独自の OSL マップを開発することにより、3ds Max で OSL を利用できるようになりました。
独自のシェーダを記述できます。既存の OSL シェーダをダウンロードして、使用できます。 - シェイプのブール演算
シェイプのブール演算では、ブール演算を使用してスプラインを新しいシェイプに結合できます。 - 共有ビュー
任意のユーザとモデルをオンラインで共有し、フィードバックを受け取ることができます。 - 3ds Max Interactive
新しいレベル ビューポート VR を使用して VR を編集できるようになりました。これにより、VR ヘッドセットを使用して、自分のレベルをバーチャル リアリティ内で開始および編集することができます。