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modoのスティッキーキー動作

modoの キートグル(別名スティッキーキー)について書いてみます。

modoでポリゴンやアイテムを操作する場合、基本的に「 選択 → ツールON → 編集 → ツールOFF → 選択... 」という操作の繰り返しになります。モデリングでポリゴンを選択とき、ツールを ON/OFF するのが少し工程が多いと感じることがあるかも知れません。

スティッキーキーはツールのショートカットキーを押してる間だけ、ツールが ON または OFF になるという動作です。例えば「 移動ツール(w) 」の場合は、wキーを押している間だけ移動ツールをON/OFFすることができます。画像ではわかり難いかもしれませんが、キーが押された状態のとき、キーボードがハイライトしています。

 

modoにはツールをアクティブにしたままポリゴンやアイテムを選択するために「セレクトスルー」という機能もあります。

 

私の場合はモデリングでツールハンドルを直接操作することが少ないので(ビューポートの適当な位置をドラッグするLightWaveスタイル)、セレクトスルーよりスティッキーキーの方が合っている気がします。

ちなみに同じような動作は Softimageにもあって「スティッキーツール」「スティッキーモード」と呼ばれていたみたいです。スティッキーキーはmodo 501とか古い時代からある動作だったようです。移動ツールアクティブのとき xキー長押しでスナップはよく使ってましたが、全てのショートカットで有効というのは最近まで知りませんでした。

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