Autodesk標準のレンダリングマネージャー「Backburner」が3dsMax 2019以降はインストーラーに含まれなくなりました。Backburnerをインストールしたい場合は、Autodesk App Storeからダウンロードする必要があります。
Backburnerのバージョンは2019となってますが、2020など最新のMaxをインストールすると自動的に認識して使用できるようになります。
https://apps.autodesk.com/3DSMAX/en/Detail/Index?id=3481100546473279788&appLang=en&os=Win64
Backburner 2019の機能とワークフローの変更点
- 3ds Maxユーザインタフェースの一部であるBackburnerメニュー項目とトリガは変更されません。
- 3ds MaxからBackburnerマネージャにジョブを送信する場合、サブミットするマシンにBackburnerをインストールする必要がなくなりました。
- キューモニタやコマンドラインジョブサブミッタなどのツールにアクセスできるように、必要に応じてPCにBackburnerをインストールすることもできます。
- マネージャとサーバとして機能するすべてのマシンに対して、Backburnerをインストールする必要があります。
- すべてのBackburnerサーバマシンでは、3ds Maxのフルインストール(シリアル番号またはライセンスは不要で体験版モードで実行)が引き続き必須です。
制限
Backburnerは32ビットアプリケーションで、Windows 10での動作が正式に認定されていません。2 GBを超えるサイズのシーンジョブファイルを処理することはできません。