Blenderのオリジナルの作者であり、過去 30 年間Blender Foundationの代表的存在であったトンCEOが引退が発表されました。本日開催された年次Blenderカンファレンスの基調講演で発表されたようです。
数年前から海外フォーラムでは引退の年齢だと噂されていましたが、正式に引退が発表されたようです。ここ数年、80年代後半から90年代の3DCG黎明期にソフトを開発していた方々の引退が目に付くようになって寂しいですね。
https://www.blender.org/press/blender-foundation-announces-new-board-and-executive-director/
Blender Foundation、新理事会と執行役員を発表
本日のBlender Conference基調講演において、トン・ルーセンダールは2026年1月1日付で会長兼Blender CEOを退任し、その職務をBlender COOのフランチェスコ・シッディに引き継ぐことを発表しました。新たなBlender Foundation理事会メンバーには、セルゲイ・シャリビン(開発責任者)、ダライ・フェリント(製品責任者)、フィオナ・コーエン(運営責任者)が加わります。
フランチェスコ・シッディは2012年からBlender組織に参画し、アニメーター、ウェブ開発者、パイプライン開発者、プロデューサー、Blenderの業界関係管理など、様々な役割を担ってきました。
「この準備は2019年から進めてきました」とルーセンダールは述べ、「私たちのフリーでオープンソースなプロジェクトを次の10年に導く、これほど素晴らしい才能を持つ若いチームを周囲に置けることを大変誇りに思います」と語りました。
トン・ルーセンダールは新設のBF監督委員会に移ります。
詳細は今年後半に発表されます。
アムステルダム、2025年9月17日
Blender Foundation
