Maya 2019がリリースされました。元々リリース時期が遅れがちでしたが、今回は3dsMax 2019から約10ヶ月遅れでのリリースとなりました。
https://help.autodesk.com/view/MAYAUL/2019/JPN/
新機能
今回のリリースは、新しいワークフローやパフォーマンス強化する数々の機能により、これまでよりも作業時間を短縮することに重点を置いています。ビューポート 2.0(Viewport 2.0)に対する多数の改善点により、シーンのロードから、オブジェクトの選択、高密度メッシュの処理まで、あらゆる操作のパフォーマンスが向上します。
- 新しいグラフ エディタ フィルタ
- タイム エディタ(Time Editor)による更新の停止
- グラフ エディタ(Graph Editor)の自動フレーム調整(Auto Frame)
- デフォーマ ウェイトを JSON ファイルとして書き出す
- モーション キャプチャ サンプル
- デフォーマの改善
- キャッシュされた再生(Cached Playback)
- 評価ツールキット
- ビューポート 2.0 のパフォーマンスの強化
- 新しいプロファイラの表示オプション
- カラー管理
- レンダー セットアップの改善
- Arnold ビューポート レンダリング
- ファイル ブラウザでテクスチャを参照およびロードする場合の操作性の改善
- mayabatch を実行する場合のパフォーマンスの強化
- MASH ノードの機能強化
- スマート プリセット
- ブレンド シェイプ ターゲット階層の FBX サポート
- UV エディタ(UV Editor)の改善