ModoのシェーダーツリーをUSDAファイルとしてエクスポートするキット「Modo to USD Shadertree exporter」が公開されました。
Houdini向けに作っていた物です。去年からDiscordで公開されていましたが、今回githubから誰でもダウンロードできるようになりました。
https://github.com/SylvainBergeon/ShaderTreeToUSD
サンプルファイル
https://github.com/SylvainBergeon/IMPORT-MODO-SHADERTREE
Modo to USD Shadertree exporter v1.0
ModoのシーンをHoudiniにエクスポートしようとする場合(例として挙げますが、Blenderでも同様だと思います)、Karmaでレンダリングするために全てのシェーダーを再設定せざるを得ません。このプラグインは、シェーダーツリー全体をUSDAファイルとしてエクスポートすることを目的としています。これにより、HoudiniでUSDレイヤーとして全てのマテリアルを復元し、メッシュのポリゴンタグ/ジオメトリサブセットに自動的に再割り当てすることが可能になります。
現在のサポート状況
実際にはベータ版ですが、私の環境では非常に良好に動作しています(必要機能のほぼ80%をカバー)
- 基本シェーディングをサポート
- 基本テクスチャレイヤー合成をサポート
- 3Dテクスチャとグラデーションは未対応(Modo固有の機能でありUSD/MTLXでサポートされないため、将来的な実装はほぼ不可能)
- Houdini内のPythonノード(サンプルシーンパッケージに含まれる)による自動割り当てをサポート(手動でも可能)
- 各マテリアルはHoudiniステージグラフのEdit Material Network Nodeで手動オーバーライド可能
オプション
設定から以下のオプションを利用できます。
- 形式指定エクスポート (json, xml, usda)
- ログ出力のフィルタリング
- デバッグ用診断XMLファイルの出力
- シーン統合:リンクされたテクスチャファイルをすべて専用のローカルフォルダ「シーン名_テクスチャ」にコピーします(このフォルダ内の使用されなくなった既存ファイルは未使用サブフォルダに移動されます)
動作方法
- シェーダーツリーツールバー上部のUSDアイコンボタンをクリック
- Altキーを押しながらクリックすると出力形式を素早く選択可能
本キットは開発中であり、テスト協力が必要です。問題が発生した場合は、お気軽にご連絡いただくか、こちらで質問してください。
abc形式でエクスポートされたメッシュでの動作は確認済みですが、FBXやおそらくobj形式でも動作すると思われます。
@Yan氏のモデル(非常に詳細で高品質…市場最高と言えるでしょう)での良好な動作が確認されています。下記画像参照




