参考資料

高解像度ドームスクリーンで魅せる60fpsの大迫力映像〜ライドアトラクション『ゴジラ・ザ・ライド大怪獣頂上決戦』VFXメイキング

ライドアトラクション『ゴジラ・ザ・ライド大怪獣頂上決戦』のメイキング記事が公開されています。

https://cgworld.jp/article/202212-291-godzilla.html

 


特殊スクリーンとライドシステム

球状スクリーンに合わせた映像

 

怪獣と背景アセット

ゴジラをはじめとした大迫力の怪獣たちは、山崎監督自らがスケッチやZBrushによるスカルプトでデザインしている。その後、モデリングアーティストがZBrushとMudboxを用いてハイポリモデルを作成した。

近景の建物は基本手で配置し、中景は地図上で家がある位置にMayaのMASHを使ってランダム配置。建物アセットは、ライブラリとして作成してあったMental RayモデルをRedshiftに変換し部分的に使用している。

 

ゴジラ

 

キングギドラ

 

特災対の特殊装甲車

 

東京の街並み

 

マットペイント

遠景のマット画は、基本的に写真素材を組み合わせて、Photoshopで仕上げている。最近はBlenderを使用することもある。

 

空中から見下ろすカット

 

アニメーションとエフェクト

Redshiftを採用してレンダリング時間を短縮

Redshiftのキャッシュ状態でシーンを構築したことで、最終的に冒頭の街は1フレーム10~20分、上空は1フレーム1時間程度に抑えることができました。

 

怪獣のリグ

 

プリビズ

本作はワンカットであり、さらに映る範囲が広いため、絵コンテの段階である程度移動ルートは決められていた。

 

ゴジラ咆哮エフェクト

 

破壊エフェクト

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