複数のMeshOpsやChannel Modifiersが含まれるmodo用のユーティリティ集「Polly for MODO」がリリースされました。価格は$15です。
https://stevehill3d.gumroad.com/l/Polly
Polly for MODO
Pollyには新しいMeshOpsとChannel Modifiersが含まれており、MODOでモデルを操作する際の柔軟性がさらに向上します。
- Radial Align ダイレクトモデリングツールRadial Alignのプロシージャルバージョンです。
- Linear Align ダイレクトモデリングのLinear Alignツールのプロシージャルバージョンです。
- ポリゴンを作る(Make Polygons)は、ダイレクトモデリングの "p "コマンドの手続き版です。
- 球形、円柱、立方体を作成は、選択範囲を指定された形状に合わせます。
- Arrays to Polygonsは、配列データ(位置と面)から新しいジオメトリを作成します。
- Arrays to VMAP 配列データから頂点マップを作成します。
- ChannelRemapは、数値をある範囲から別の範囲に再スケーリングします(勾配付き)。
- ChannelBundleおよびChannelUnbundleは、チャンネルをパックおよびアンパックします。
- ChannelDistributeは複数の出力チャンネルに値をコピーします。
動作環境
- MODO バージョン15以上
- PC Windows(Windows 10で動作確認済み)、Linux(Ubuntu 18で動作確認済み)、Mac(Big Surで動作確認済み)
更新履歴
- バージョン1.1では、アクション・トランスフォームが導入され、ダイレクト・モデリングにおけるアクション・センター・ローカルと同様の機能を提供します。
- バージョン1.1では、リニアトランスフォームとラジアルトランスフォームがフォールオフで制御できるようになり、ラジアルトランスフォームにはポリゴン形状を作成するための新しいモード「N-Sided」を追加しました。
- バージョン1.2では、Make Spherical、Make Cylindrical、Make Cubic、Channel Distributeを追加しました。
- バージョン1.2.1では、Radial alignとMake* meshopsが強化されました。
- バージョン1.2.2では、Make Polygonsが改良しました。
- バージョン1.3.0では、中央揃えと移動のメッシュトップを追加しました。
- バージョン1.4.0では、EnforcerとTrailerメッシュトップを追加しました。