modoでポリゴンが消える表現について書いてみます。
TwitterでBlenderのジオメトリノードを使った作例が流れてきたので、同じような表現がmodoで作れるか軽くテストしてみました。
ちょっと無理やりな方法なので汎用性は低いのですが、興味がある人向けに公開していきます。
スケマティックはこんな感じです。
1つの平面のように見えるポリゴンは、グリッド状にパーティクルを発生させた小さな平面の集合体です。
フォールオフプローブを使用して、フォールオフ内に入ったパーティクルを消滅させています。 これで平面が消えてるように見せてます。
同様にフォールオフプローブを使用して、フォールオフ内に入ったパーティクルからパーティクルを発生させ、さらに Source Emitter を使用して黄色い三角のパーティクルを発生させています。これは Particle Sieve Modifier を使用しても似たようなことができる気がします。
今回は頭の体操的に作った物で、ポリゴンを消す最初に思いついた方法を試しましたが、プロシージャル頂点マップを使用した方法でも似たような表現ができる気がします。
参考
参考にしたBlenderでジオメトリノードでは三角ポリの発生位置がまばらなので、パーティクルではなくポリゴンが剥がれて飛んでるのかも知れません。
still experimenting with that simulation "hack" for geometry nodes lol pic.twitter.com/P8Q1Gh59UO
— Late as usual 🏳️⚧️ (@lateasusual_) November 24, 2022