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落書き
特に目的もイメージも無く手癖で書いただけ。
かろうじて、最近寒いな〜くらいの落書きでした。
ツイーターやってると、ネットは見てるくせに
自分のサイト週に一回程度しか見てないのがバレる気がしてアレアレです(´∀`;)
今週は月曜休みにして連休を謳歌してましたが、
そのほとんどはFallout
NewVegasで荒野をさまよってましたorz
ベガスは相変わらず面白いですが、
Fallout3の方が全体的に丁寧で、シナリオも面白いと思う。
ベガスはボリュームの多いアペンドといった印象。
3の方がクレイジーな世紀末感が良く表現されてたと思います。
知り合いのプロジェクトが上手くいってて喜ばしい限り。
自分はよそから眺めてて言いたい事いってただけですがw
微力ながら良い方に働いたと信じたいです(^^;
岡田斗司夫「遺書」の中で、エンターテイメントの中では最低限の倫理が守られているべきだ。
宮崎事件以降アニメを作れなくなったという話が書かれてる。
その時はフーンくらいに思ってたけど、規模は小さいが偶然似たような状況がおきた。
こうなると…確かに考えさせられる。意図と違う解釈が先行しどうにもならない。みたいな。
映像は演出でいかようにでも悪意や善意を演出する事が出来るが、
楽しみ方をコントロールし辛いメディアでは厳しい事もあるんだなと。
引いた位置で見てるので余計そう感じるのかもしれない。
…そんなのわかりきった事なのに、改めて考えさせられる一週間でした。
自分で手を動かして苦労してると、
多少のネガティブな問題は「知るかぼけ!」と軽く流せるんですが、
距離があると、やっぱ温度差が生まれるよな〜と身をもって知った希ガス。
観測者が存在する時点で、100%の善意も悪意も存在できないんだよにゃ〜
そんなこんなで、ここ最近見てた映画
■トイ・ストーリー3
流石ピクサー映画といった安定感ある映画でした。
正直「UP」の方が好みでしたが、CGの安定したクオリティー
子供を飽きさせない早いテンポで展開する物語。
子供向け作品としては問題無いと思います。
視聴者は理解出来るが、作品内のキャラクターはその説明で納得できないはず…
という強引な展開がありますが、ピクサー作品にはよくある事なので気にしないw
中上
■アイアンマン2
一作目がかなり好みだったので期待していましたが、
一作目のスケール大きく、リアリティーを持たせた設定等が色を潜め、
単なる痴話喧嘩になってしまってるのが残念…
スパイダーマン2もそうでしたが、
ここ最近のハリウッドの「2」の傾向としてキャラクター掘り下げようとした、
または世界観やバックボーンを細かくえがこうとした結果、
しょうもない人間関係のいざこざと、その隙につけ込む小悪人という
CGとか映像はよくなるんだけど、アクション映画としての盛り上がりに欠けるものが多い希ガス。
中中下
■マイマイ新子と千年の魔法
今年の春公開だっけ?
口コミで広がり、子供特有の新鮮な視点とイメージを表現豊かに描いた!とか
まるでジブリのよう!とか話題になってる風に扱われてたので見た。
確かに絵のタッチが柔らかで背景の品質も高い。
たしかに見た目はジブリっぽい印象はあるのだけど、
実話を元にしたせいか、生々しい大人の話が出てきたり、
子供から見た世界で描かれてるので、物語としての整合性や説得力が弱く
突飛な印象もうける。
正直、ジブリをイメージして子供と見に行くとコレじゃない感じになるかとw
やっぱり子供意識してエンターテイメント作品を自負してる宮崎作品とは別物です。
技術どうこうではなく、視聴者をどこに設定してるかが違う。
子供の頃に見えた現実と妄想の境がアニメにすることで説得力が与えられるので、
感情的に見てて、私は嫌いじゃないですが…
客観的にエピソード分解すると酷いと知り合いは怒ってましたw
アニメーションとしては質がいいので、それだけで良いじゃん。とは思う(^^;
中中下
■30デイズ ナイト
ゾンビ作品の変化球。
アラスカの30日間夜が続くという気候が題材になってるので、結構楽しく見れた。
普通にアクションで、普通に盛り上がって、普通にエンディングな感じで終始安定した作り。
際だって優れた作品ではないが、何も考えずに見れるのは良い事じゃないでしょうかw
中中中 ■ザ ウォーカー
完全にフォールアウトです。本当にあry
絵の作りや世界観、小物やその他モロモロ本当にフォールアウトそのままですw
なので特に新しさは感じられなかたのが残念。
映画自体はすこし外し気味の演出や構成になってますが、
フォールアウトが面白くて世界的に売れたから。以外にこの映画が作られた動機が見えないw
実写版フォールアウトが見たければ、これで決まりです!
中中下
■プレデターズ
ネタ的にはバトルロワイヤルだったりキューブだったりしますが、
ジャングルを舞台にしたアクション物、鼻のきく男、エリートの戦闘集団と
プレデター1作目を意識した設定がいくつか見られて、
何も考えずに見れる映画としては悪く無いかと。
寝落ちしましたが面白かったですw
エイリアンVS 2 よりは面白いのでアリ。
たしかに、ヤクザがポン刀で対決するシーンは笑わずにはいられませんでしたが
久々に「おんどりゃー」という台詞を聞いたので満足w
そもそもプレデターのデザインって、チェンジマンの宇宙海賊からパクってるので、
特撮っぽいアホなカメラワークとか、わかってやってるなと安心して見れました。
血が夜行塗料になってるとか、その辺りの設定が生かされてないのが残念と言えば残念
中中下
■ハート・ロッカー
イラクを舞台としたアメリカ軍爆弾処理班をドキュメンタリー風に撮った映画。
アカデミー賞作品賞受賞作品と言う事で社会派映画らしいですが、
こういう職業があって、こんな風に爆弾処理するんだ。という知識として見るにはいいが
エンターテイメントを期待すると退屈と言わざるをえない。
アメリカ軍の広報用映画といった感じ。戦争やるとよく作られるやつです。
テンションの低い展開と葛藤とクライマックスがある感じ。
中下
■ワンピース STRONG
WORLD
原作者がストーリー考え、漫画休載してまで完成させた映画。
コミック配ったり、興業収益更新したりと話題性がありましたが…
うーん、やっぱ漫画と時間的な制約のある映像は別の才能が必要なんだなとw
作者は雪の舞う討ち入りがやりたかったそうですが、はぁ、そうですかと。
だいぶ要素を削ったように感じたが尺が足りない感じ。
よくある映画オリジナルよりは原作っぽさが強いが、
映画としてそれ程いい作品というわけでは無いです。
あと昔からジャンプ映画特有の、ナルトの劇場版とかもそうなんですが、
無駄に動画に力入れて映画の豪華さを出そうとする冒頭部分とか
無理やりスケール感だそうと苦労してる感じとか、あまり好みじゃないw
中下
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